タイトルにしようと”いちにちいちぜん”と打ち込んだら ”一日一膳”
と出て来てしまった。 ”一日一善”という言葉は今は死語に近い言葉なの
だろうか?
私の小学生の頃は、朝礼で、校長先生の訓示の中に良く出てきた言葉であった。
”一日一善”とは、小さいことでもいいから毎日、何か一ついいことをしよう
という事で、こどもながらに今日は何をしようかと毎日真剣に考えて、ご近所の
出征兵士のお留守宅をお訪ねして、赤ちゃんのお守りをさせてもらったり、
鉄くず拾いをしたりしたものだったが、80歳のこの年になっても、三つ子の魂
何とやらで、今日は何が出来るかと、一応毎日考えながら暮らしてはいるのだが、
何せ80ばあちゃん、たいしたことはでき得ないのだが、それでも、他の人に対
して、誠心誠意向き合っていこうとは思っている。
では、何が出来るだろうかと思うのだが、今、私に確実にできることは
その日行き逢った人々の笑顔を多少なりともふやすことではないかと思う。
私は横濱生まれの横浜育ちで、どちらか言うと外人さんと顔を合わすこと
は多い方だと思うが、どうも、総じて日本人は外人さんに比べて笑顔を作る
のが下手だと思う。
全く初めて出会った外人の女性がにこっとしてくれて、その笑顔の美しさ、
優しさにびっくりしたことが何度かあるが、ああいう笑顔を見ず知らずの人
に見せられるようになったら、世の中どんなに明るくなるだろうかと考えた
事もある。
オット、若い美人さんは、殿方にとろけるような笑顔をうっかり見せないで
くださいね。「笑い)
私が、この皺だらけの顔で笑って見せてもという気はするが、こちらが壁を
作らなければ大抵の方とにこやかに(?)お話が出きるようにはなったが、
私が意識して行っていることは ”人を褒める”ということである。
どんな風にだって褒めればいいというものでもない。返って心にもないこと
を言えば失礼ではないかとも思うし、褒めるときには、心を尽くして褒めよう
と思う。
褒められれば大抵の人は気分が明るくなる。
暗いニュースばかり聞かされていては厭でも心が暗くなりやすい此の頃だから、
多少なりとも心を明るくするような事が欲しいのではないかと思うのだ。
ついでだから言うが、近頃増えている離婚騒動も、お互いに上手に相手を
認めて褒めあっていれば、大抵の危機は乗り越えられるのではないかと思っている。
相手を責める前にちょっと相手のいいところを褒めてあげてください。
お子さんを叱るのにも、まず褒めてからにしてくださいね。(老婆心より)
より良い年が来ます様に!!!!
暫く年末年始の休暇をいただきます.
m(__)m
と出て来てしまった。 ”一日一善”という言葉は今は死語に近い言葉なの
だろうか?
私の小学生の頃は、朝礼で、校長先生の訓示の中に良く出てきた言葉であった。
”一日一善”とは、小さいことでもいいから毎日、何か一ついいことをしよう
という事で、こどもながらに今日は何をしようかと毎日真剣に考えて、ご近所の
出征兵士のお留守宅をお訪ねして、赤ちゃんのお守りをさせてもらったり、
鉄くず拾いをしたりしたものだったが、80歳のこの年になっても、三つ子の魂
何とやらで、今日は何が出来るかと、一応毎日考えながら暮らしてはいるのだが、
何せ80ばあちゃん、たいしたことはでき得ないのだが、それでも、他の人に対
して、誠心誠意向き合っていこうとは思っている。
では、何が出来るだろうかと思うのだが、今、私に確実にできることは
その日行き逢った人々の笑顔を多少なりともふやすことではないかと思う。
私は横濱生まれの横浜育ちで、どちらか言うと外人さんと顔を合わすこと
は多い方だと思うが、どうも、総じて日本人は外人さんに比べて笑顔を作る
のが下手だと思う。
全く初めて出会った外人の女性がにこっとしてくれて、その笑顔の美しさ、
優しさにびっくりしたことが何度かあるが、ああいう笑顔を見ず知らずの人
に見せられるようになったら、世の中どんなに明るくなるだろうかと考えた
事もある。
オット、若い美人さんは、殿方にとろけるような笑顔をうっかり見せないで
くださいね。「笑い)
私が、この皺だらけの顔で笑って見せてもという気はするが、こちらが壁を
作らなければ大抵の方とにこやかに(?)お話が出きるようにはなったが、
私が意識して行っていることは ”人を褒める”ということである。
どんな風にだって褒めればいいというものでもない。返って心にもないこと
を言えば失礼ではないかとも思うし、褒めるときには、心を尽くして褒めよう
と思う。
褒められれば大抵の人は気分が明るくなる。
暗いニュースばかり聞かされていては厭でも心が暗くなりやすい此の頃だから、
多少なりとも心を明るくするような事が欲しいのではないかと思うのだ。
ついでだから言うが、近頃増えている離婚騒動も、お互いに上手に相手を
認めて褒めあっていれば、大抵の危機は乗り越えられるのではないかと思っている。
相手を責める前にちょっと相手のいいところを褒めてあげてください。
お子さんを叱るのにも、まず褒めてからにしてくださいね。(老婆心より)
より良い年が来ます様に!!!!
暫く年末年始の休暇をいただきます.
m(__)m