NHK テレビ ”あさいち”
「未来の医療を変える)?細胞シートよりの抜粋
大阪大学大学院医学系研究科教授澤芳樹先生「再生
医療学会理事)によると、心臓の機能が悪い心不全
の方に、メスを入れると、それだけで心機能が余計に
悪くなるが、その方の足の筋肉を使って細胞シート
をつくり、麻酔をかけて、胸をあけて、心臓の上に
のせるだけで改善に向かうという新しい治療法が
開発されつつあるということだそうで、今迄に
その治療を受けた20人の方々は、みな順調に快方
に向かわれているそうで、ご自分の細胞から作るの
で、拒絶反応は出ないことと、心臓にメスを入れる
必要がないので、非常に画期的な療法だそうである。
足の筋肉と心臓の筋肉とはいとこ同士のような関係
で、同じような栄養によって元気になるので、足の
筋肉からとった細胞から作られた細胞シートから出
る栄養が心臓の弱った筋肉を元気にするということ
のようで、すでに心臓の筋肉が死んでいる場合には
使えないという話。
この治療法は、今、現在行われている心臓の治療法
では直らない患者さんで、この治療法が適用できる
方に行われることになるそうだが、患者さんはまず、
主治医にご相談くださいとのことである。
詳しくは
大阪大学医学部付属病院心臓血管外科のホームページ
をご覧ください。
主治医が薦められるようなら、大阪大学付属病院の
方で、その方が治療に適用できるかどうかの判断を
されるそうです。 まだ研究段階で、どこの
病院でもできるわけではないとか。
(つづく)
「未来の医療を変える)?細胞シートよりの抜粋
大阪大学大学院医学系研究科教授澤芳樹先生「再生
医療学会理事)によると、心臓の機能が悪い心不全
の方に、メスを入れると、それだけで心機能が余計に
悪くなるが、その方の足の筋肉を使って細胞シート
をつくり、麻酔をかけて、胸をあけて、心臓の上に
のせるだけで改善に向かうという新しい治療法が
開発されつつあるということだそうで、今迄に
その治療を受けた20人の方々は、みな順調に快方
に向かわれているそうで、ご自分の細胞から作るの
で、拒絶反応は出ないことと、心臓にメスを入れる
必要がないので、非常に画期的な療法だそうである。
足の筋肉と心臓の筋肉とはいとこ同士のような関係
で、同じような栄養によって元気になるので、足の
筋肉からとった細胞から作られた細胞シートから出
る栄養が心臓の弱った筋肉を元気にするということ
のようで、すでに心臓の筋肉が死んでいる場合には
使えないという話。
この治療法は、今、現在行われている心臓の治療法
では直らない患者さんで、この治療法が適用できる
方に行われることになるそうだが、患者さんはまず、
主治医にご相談くださいとのことである。
詳しくは
大阪大学医学部付属病院心臓血管外科のホームページ
をご覧ください。
主治医が薦められるようなら、大阪大学付属病院の
方で、その方が治療に適用できるかどうかの判断を
されるそうです。 まだ研究段階で、どこの
病院でもできるわけではないとか。
(つづく)