奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その2011)

2022-02-24 08:15:00 | 奈良・不比等

北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない

「ニュートン式超図解/最強に面白い飛行機(浅井圭介監修・ニュートンプレス2021刊)」を読んだ。浅井圭介(あさいけいすけ1956生れ)氏は、京大(航空工学科)卒、航空宇宙技術研究所に23年勤務した。現在は、東北大学(航空宇宙工学)教授、博士(工学/東大)、専門は実験空気力学/航空宇宙工学。-------

この本「最強に面白い飛行機」の目次は次の通り。“ライト兄弟の挑戦”、“史上最大の旅客機A380”、“いよいよ大空へ/飛行機の離陸”、“快適な空の旅/安定飛行の仕組み”、“緊張の一瞬/飛行機の着陸”、“もっと知りたい飛行機のこと”-------

この本「最強に面白い飛行機」の内容紹介文は次の通り。飛行機は大きいジェット旅客機だと数百トンもの重量がある。史上最大のジェット旅客機A380の最大重量は560トンにも達します。こんなに重い飛行機が何故空を飛ぶことが出来るのでしょうか。飛行機の翼は前から来る風を利用して上向きに働く力を発生させる。この力は“揚力(ようりょく)”と云い、飛行機の速度が速いほど/翼の面積が大きいほど大きくなる。飛行機が飛ぶことが出来るのはこの揚力によって機体が浮くからです。翼の他にも飛行機には飛ぶための仕組みが幾つも備えられている。大きな推進力のエンジン/翼にある燃料タンク/丈夫な機体など。本書はライト兄弟の挑戦からジェット旅客機/最新鋭戦闘機まで飛行機のテクノロジーをゼロから学べる1冊です。-------

奈良県北中部の空を飛び交う旅客機は、関西の3空港(関西空港/伊丹空港/神戸空港)に着陸したり飛び立ったりする飛行機が殆どである。時間帯/風向きなどによってその進入路/離陸路/飛翔高度は若干異なるけれど、巨大な機影と爆音を響かせて上空を通過する。夕刻からは機体の赤青黄色の点滅する表示灯を煌めかせてその威容を見せ付けてくれる。荒井正吾/奈良県知事は、奈良県にもヘリポートだけでなく飛行場が欲しいそうで、防災/災害対応のための緊急対策用の滑走路を五條市辺り整備したいと云う。確かに機影を仰ぎ見るだけでは往年の飛行少年としては不満なのだろう、きっと。

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