Zooey's Diary

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メキシコ料理⑭食事編

2019年12月27日 | メキシコ・キューバ旅行2019
(メキシコシティのレストランの入り口にあった飾り)

今日は大掃除、そして帰省の準備に追われました。
年内に書き上げなくっちゃ、メキシコ紀行。

メキシコ料理といったらタコスです。
ご存知、トウモロコシのトルティーヤで色々な具を包んで食べるもの。
タコスは複数形であって、単数だったらタコ(taco)というのですね。
これはもう様々な形で、様々なモノを挟んで出て来ました。



メキシコの主食はトウモロコシです。
ホテルの朝食は何処もビュッフェスタイルだったのですが、
茹でたトウモロコシのカットが山盛りにあったので、小さなのを一つ齧ってみました。
パサパサでそれほど甘くもない。
日本のトウモロコシの方がよっぽどみずみずしくて甘い。

まあこれは、他に関しても言えることで、例えば果物。
ホテルでは毎朝、スイカ、マンゴー、パパイヤ、メロン、ブドウ、パイナップルなど山盛り。
最初は喜んでお皿に取ったのですが、どれもたいして甘くない。
日本の果物が甘すぎ、上等すぎて、それと比べるのが無理ということでしょう。



メキシコ料理、そして辛い。
タコスにも他の料理にも、幾種類かのソースが付いて来ることが多いのですが
その中には、ちょっと舐めると飛び上がるほど辛いものがありました。
さすがハバネロの産地です。

私は海外に行った時は基本、その国の料理を食べるようにしていますが
カンクンのホテルに幾つかあったレストランの中で最後の夜、鉄板焼きの店を選んでみました。
ちょっと怪しい和風インテリアの店内ですが、鉄板を囲む広々としたカウンターに案内され、思わず期待しました。



元気なコックさん、「I'll give you fantastic show and delicious cooking!」と叫び、
「アチョー!」という派手なかけ声と共に包丁をクルクル回したり、パフォーマンスしまくり。
最初に小さなアボガド巻きのお通しが出ましたが、お酢が効いていない。
次にmiso soupが出ましたが、味噌をお湯で溶いただけ。
そして、鉄板の上で野菜をめった切り、そこに大量のご飯を入れて炒めまくり、炒飯を。
細いパスタを入れ、かき混ぜて焼きそばもどきを。
次に牛、豚、鶏肉をやはりめった切り、炒めまくり。
更にはタマネギを三段に積み重ね、オイルを垂らし火をつけて「volcano!」と。



我々のお皿に提供された時にはもう、長時間炒めすぎて、肉はカチカチ。
牛も豚も鶏もゴチャ混ぜにされて、何を食べているんだかよく分からない。
これが和食だなんて思われたくない!という、ちょっと残念な鉄板焼きだったのでした。

コメント (6)
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