梅雨が明けたか?
すさまじい土砂降りの後に、二重の虹〜。
工房前は絶好の虹ビューポイントなのです。
窯も開け〜。
今回も傑作ぞろいですよ。
ちょっとだけ作品をご紹介。
宮下さんの、キャンディストッカー。
おひとつどうぞ、な感じで。
いわぶちさんの、水玉カップ。
すっとぼけててかわいい。
シンプルなのにね。
すてきな意匠です。
新井姐さん家のまろくん。
象嵌で掘り込みました。
ひまわりの種を狙ってます。
長生きしてくれますように・・・
佐藤(直)さんの、プリントタタラのフタもの。
指跡をつけられないので、最新の注意で成形しました。
おしゃれ。
宮下さんに戻りまして、ブルーの顔料を練り込んだ色土のお皿。
真っ白なカブをアクセントに持ってきました。
鮮やかなコントラスト。
毎度おなじみ、大沢さんの箸置きです。
人気作家さんになりつつあります。
夏向きのテイスト。
ごらんの通り、すごく手間がかかってますよ。
お値段を上げなきゃね。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
梅雨空でも、晴れても、緊急事態下でも、オリンピック下でも、陶芸体験さん大募集〜!
ふと気が向いたら、気軽にお問い合わせくださいな。
お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
大人の方は2500円、子供さんは2000円です。
親子で陶芸体験、流行ってんですか?
大勢の方にきていただいてます。
お母ちゃんのお皿をつくるのか〜。
そうか〜。
上手にできたみたいですよ。
おそろい。
収納も完璧。
もちろん、お母ちゃんの似顔もカンペキ。
愛があふれてます。
こちらは親子三人さん。
がんばる!一人ひとりの力で!
一応、ピースね。
お母ちゃんは夢中。
ハアトのお皿か〜、むつかしいぞ〜。
だけど、誰も手伝いません。
自分ひとりでやる!がモットーのわが工房。
スタッフも一切、手を加えるどころか、ひとの作品には触れさえしません。
だからこそ、「自分でつくった器」と胸を張れます。
立派だぞ。
がんばったごほうびは、おやつみっつ。
だけどここでも、「おはしで器まで移送」「落っことしたら没収!(しはんのえじき)」の厳しいルールがあるので、気が抜けません〜。
あ、お母ちゃん、まだやってたんか・・・
すごく可愛い組み皿をつくり中。
こちらはハアトが四つで、四つ葉のクローバーか〜。
しあわせ間違いなしの食卓ができますね。
陶芸に興味がわいたら、その心が冷めないうちにやっときな〜。
いつなにが起きるか見通せないこの時代、やりたいことはやれるときにしかできないぞ!
つか、日本人全員、一度は陶芸をやっとけ〜。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
乃木坂のギャラリーで開催中の、カミクボくんの個展へ。
壁のこの感じも手づくり!ですって。
なかなかの見応えですよ。
ロボットたちもがんばってます。
スチームパンク世界を、陶器で表現してます。
マグ、ぐい呑み、徳利・・・
これだけ勢揃いをすると、見応えがありますね。
新作ランプは、旧作の巨大ネジの上に鎮座。
こうくるか。
とにかく、ロボロボのメカメカです。
めくるめく世界。
あっちを向いてもロボ。
こっちを向いてもメカ。
タコもロボ。
お月さまもメカ。
風神&雷神も・・・
カミクボくんの個展「カミクボユウスケ造形展」は、乃木坂のギャラリーNAOにて、明日10日(土)までの開催。
この機会を見逃さないように、マニアは走れ〜!
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トコトコ・・・
にゃんこのごはんボウルも、河口さんの作品。
最近、流行ってんすかね?お顔を突っ込む部分が高くてナナメってて、にゃんこが立ち食・・・いや、立食する形になってます。
ところで、これも河口さんの手によるものなのですよ。
革製のスマホケース。
「ちょっとキズものなんで」と、その場にいるみなさんにプレゼントされちゃいました。
出くわしたひと、ラッキーです。
男子にもよくない?
新書もぴったし収まりました。
これだけでお出かけ、いい感じになりそう。
手づくりっていいな。
サンキュー、河口さん。
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ろくろ修行から一転、手びねりで抹茶茶碗をつくりはじめた河口さんです。
茶だまりの造形もなかなか達者。
はじめてとは思えません。
こちらは半筒型の茶碗。
しはんの、お手本にもなりそうにないお手本を参考に。
よく勉強してる風の高台。
お茶室でここはしげしげと見つめられる部分なんで、気が抜けません。
これは立派なのができそうですよ。
シブい!
お茶人の変態性は、作家の個性とぶつかり合い、響き合います。
どう評価されますか?
それは、お茶の場でのみ試されるのです。
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本焼きの窯詰めも、はや佳境です。
素焼きの窯出しからわずか一週間で、このありさま・・・
もはや、このわずかなスペースを使うしかありません。
いつものように、特設ステージ。
ツクが二本きりの危うさ。
首都直下型がきたら、ここが最初に崩れるでしょう。
こないでくれ〜。
空間びっしり、天井スレスレ。
映えを気にして遊んでるやろ?と思うでしょ。
マジで毎回こんななんすから。
そして、毎度、不思議とおさまります。
神さまに試されてる、と感じます。
そろり、ぴたし!
刀を上手に収めるサヤ職人、をいつも連想します。
ここだけ空いてますよ。
入れてくれ!のひとは、木曜日にお願いします。
なければこのまま、スイッチオン。
詰みがどんどん巻いてますが、早いもん勝ちシステムなんで、悪しからずご理解ください。
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昭和の姉さんたちもがんばったはりますわ。
工房開窯当初からの入会で、はや十五年選手となった河鍋さん。
自分で考えて、なんでも利用し、ちゃっちゃとつくっちゃいます。
この木登りしてるようなクマさんは・・・
楊枝立て、ですって。
かわいい。
背面の造形もきっちり。
ベテランの味わいです。
佐藤(直)さんの頭の中(と手帳の中)もアイデアの宝庫。
グラタン皿をタタラで制作中。
こんな細部のアクセントが憎い。
子供たちからの注文品なんで、いっそう気は抜けません。
ろくろにはげむ山口さんは、「不器用でもできるまでつづけてみる」という修練派。
技術をコツコツと積み上げて、いつの間にか上級者です。
柄ゴテ使いで、袋ものの成型練習に入りました。
これは最高度に難しいやつだぞ。
つくっては、割く。
割いては、思い知る。
思い知っては、立ち向かい、克服する。
上達への近道なんてありません。
のぼりたい高みに達するには、坂を見上げつつ、目の前のハードルを一個いっこ越えるのみ。
みんな、のぼれ〜。
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大沢さんは、新作品を展開しはじめました。
兒玉さんは、しり作品を展開・・・
サチコさんの御蔵島シリーズは、カラフルクジラへと展開。
みんなそれぞれに工夫を凝らしてがんばってます。
魑魅魍魎の、悪そうな顔、顔、顔・・・
この中から選べとな?
しかし、このバカバカしいまでに難しいセレクトをせねばならないのが都民の使命。
都議会議員選挙の期日前投票にいってきました。
みんな、投票にいけ〜。
7月ですね。
大矢さんのわんこカレンダーは、朝顔が咲きました。
ハモニコさんの卓上カレンダーは、なんか涼やかな雰囲気。
ハモニコさんの、デカカレンダー。
夏本番に向け、雨中を突破。
雨なんかに負けんな日本〜。
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玉取りして、さあ挽くぞう・・・じゃなくて、挽き終えたところです。
風船挽き。
中は中空です。
翌日。
引っくり返して、底削りです。
整いました。
造形はこれで完成。
上下ふたつに切り分けます。
まっすぐなラインでないのがミソ。
こうしないと、どこで合わせていいのかわからなくなるのです(つか、どこででも合っちゃう危険があります)。
ツメを巡らせまして・・・
菓子器の出来上がり。
毎週末、シュークリームなんかを差し入れてくれる人物がいるので、そのときなんかに役立ちます。
風船挽き、難しいけどやってみて。
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陶芸バカ一代・カミクボくんが、明日から個展をします。
精力的な作家活動。
おなじみのスチームパンクなロボットたちが大暴れです。
とにかく、つくらなきゃ売れない、売れなきゃつくれないという循環で動く作家業。
厳しいです。
さらに、新しい世界観も開発していかなきゃね。
がんばってます。
というよりも、軌道に乗ってきて楽しんでる感じ。
たくさんお嫁にいってほしい。
「カミクボユウスケ造形展」は、乃木坂のギャラリーNAOさんで、明日3日(土)より開催!
ぜひ足をお運びくださいな。
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