まめ皿、たくさん挽き中。
コテを使ったタイプは、きれいになりすぎないように、微妙に三角形にゆがめてつくる。
指のみを使ったらせんタイプ。
同じに見えるかもしれないけど、こだわってるもので。
さて、おなじみの「どう入れる?」パズル。
正解は、こちら。
この交互逆さハニカム配置以外には、絶対におさまらない。
さて、削り。
一個1分で削りたいのだが、どうするか?
まずは20秒で水平出し。
ツラを真っ平らに整地(厳密には、高台が付く周囲5ミリの範囲だけ正確な水準であればいい)。
高台内を二周半で掘り込む。
つづいて外側を一周半で造形。
三日月高台の中心にときんが立ち、周囲に竹ぶし。
都合50秒でできる、大好きな井戸「柴田」スタイルの削り込み。
最小限の手数しか触れない。
シブくないすか?
ところで、大きいのも挽いたんで、これも今日のうちに削り出し。
最近は工房、ヨユーありすぎ気味。
ま、ろくろが挽けてありがたいけど。
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