8月3日(金)
「ナイチンゲール展」が、日本では初めて徳島文理大学内にて開催されています。
看護学科10周年を記念する行事として、ナイチンゲール看護研究所が全面的に資料を提供する形で、19日まで開かれています。
このような規模での開催は、日本では初めてでしょう。
二号館・地域連携センター2階が会場です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e9/81f27b0b80903713fb131ed040de2a69.jpg)
入りますと、順路に沿って廊下に「ナイチンゲールの生涯」が一望できるように写真が飾られています。
ナイチンゲール9歳と63歳の時の筆跡も見ることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/0e/52ff3dcea8342ef46813c5674608723f.jpg)
教室に入りますと、「ナイチンゲールの8つの顔」と「名言集」が書かれたパネルがあります。
これまでは「7つの顔」をご紹介し続けてきましたが、今回はそれに「教育者としてのナイチンゲールの顔」を追加して、8つの顔(業績)を紹介しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/34/18f5eb00d930d189a8f5a95b926a033f.jpg)
教室の真ん中には、ナイチンゲール直筆の『看護覚え書』第1版、第2版、第3版がガラスケースの中に納まっています。また、ケースの中段には『病院覚え書』第3版もあります。これは極めて貴重な本で世界中を探しても、ほとんど目に触れることはできないものです。さらにエドワード・クックのナイチンゲール伝(1913年刊)やウーダム・スミスの伝記(1950年刊)、そして下段には「ナイチンゲール看護学校の校章を形どって作られた皿」「1970年代に実際に流通していた10ポンド紙幣(この紙幣の裏にはナイチンゲールが描かれています。)」「ナイチンゲール没後100周年の年に作られたキーホルダーやコイン」が展示されています。
このガラスケースの中にあるものが、今回の展示会での見物となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/68/3afdd1213ec82518eae30ada82c8f42c.jpg)
奥には「ナイチンゲールの史跡を訪ねて」のコーナーや、日本語で出版されているナイチンゲールの著作の翻訳本などが展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/a1/ab1de91eb00bb69528e1a965becc5b38.jpg)
3日の午後には、金井一薫による講演会がアカンサススタジオで開かれました。テーマは「科学者としてのナイチンゲール」です。
知られざるナイチンゲールの業績と生涯を広く知っていただくための講演会です。多くの方々の参加があり大成功でした!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/fd/ff3b80c239f3d34e1c5a516abb4696b1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b1/17cd42c3576d6e375f18bbb65cbed34b.jpg)
この展覧会は、19日まで開かれています。お時間のある方は、是非ご覧になってください。
(休館日は12日~15日です)
「ナイチンゲール展」が、日本では初めて徳島文理大学内にて開催されています。
看護学科10周年を記念する行事として、ナイチンゲール看護研究所が全面的に資料を提供する形で、19日まで開かれています。
このような規模での開催は、日本では初めてでしょう。
二号館・地域連携センター2階が会場です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e9/81f27b0b80903713fb131ed040de2a69.jpg)
入りますと、順路に沿って廊下に「ナイチンゲールの生涯」が一望できるように写真が飾られています。
ナイチンゲール9歳と63歳の時の筆跡も見ることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/0e/52ff3dcea8342ef46813c5674608723f.jpg)
教室に入りますと、「ナイチンゲールの8つの顔」と「名言集」が書かれたパネルがあります。
これまでは「7つの顔」をご紹介し続けてきましたが、今回はそれに「教育者としてのナイチンゲールの顔」を追加して、8つの顔(業績)を紹介しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/34/18f5eb00d930d189a8f5a95b926a033f.jpg)
教室の真ん中には、ナイチンゲール直筆の『看護覚え書』第1版、第2版、第3版がガラスケースの中に納まっています。また、ケースの中段には『病院覚え書』第3版もあります。これは極めて貴重な本で世界中を探しても、ほとんど目に触れることはできないものです。さらにエドワード・クックのナイチンゲール伝(1913年刊)やウーダム・スミスの伝記(1950年刊)、そして下段には「ナイチンゲール看護学校の校章を形どって作られた皿」「1970年代に実際に流通していた10ポンド紙幣(この紙幣の裏にはナイチンゲールが描かれています。)」「ナイチンゲール没後100周年の年に作られたキーホルダーやコイン」が展示されています。
このガラスケースの中にあるものが、今回の展示会での見物となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/68/3afdd1213ec82518eae30ada82c8f42c.jpg)
奥には「ナイチンゲールの史跡を訪ねて」のコーナーや、日本語で出版されているナイチンゲールの著作の翻訳本などが展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/a1/ab1de91eb00bb69528e1a965becc5b38.jpg)
3日の午後には、金井一薫による講演会がアカンサススタジオで開かれました。テーマは「科学者としてのナイチンゲール」です。
知られざるナイチンゲールの業績と生涯を広く知っていただくための講演会です。多くの方々の参加があり大成功でした!
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この展覧会は、19日まで開かれています。お時間のある方は、是非ご覧になってください。
(休館日は12日~15日です)