KOMIのブログ

金井一薫の周辺に起こった出来事や、学会、FN看護研究所関連の記事を紹介します。そして私のつぶやきをお聞きください。

茨城県看護連盟主催の研修会

2017-02-05 10:58:47 | 日記
2月4日(土)

今日は「立春」!
まだまだ寒い日が続きますが、これから春に向かって陽が延びていきます。

茨城県看護連盟主催の研修会が水戸市で開かれました。
水戸市と言えば、水戸の黄門様、そして偕楽園です。偕楽園と言えば、「梅」が有名ですね。
そこで、研修会終了後、山本会長の車で偕楽園の梅の様子を見に行きました。
夕方5時を回っていましたが、夕焼け空に、ちらほら咲き始めている梅を見ることができました。きれいな庭ですね。そしてよく手入れされています。



さて、研修会は連盟会長・山本かほるさんのプレゼンテーションから始まりました。
看護連盟は、いつからか看護協会と分離され、独自の歩みをしています。連盟の母体である看護協会が政策を提言し、その政策を実現するために国政や地方議会に代表を送る政治活動をしているのが連盟なのです。日頃はなじみの薄い組織ですが、でも、大きな役割を果たしてくれていると思います。
思えば、ナイチンゲールもあの時代、自ら政策を提言し、友人である国政を担う人たちにその提言を実現してくれうよう働きかけ、自身の大きなエネルギーを使ったものです。
この日、若いナースたちが大勢参加してくださいました。



私の講義テーマは、「これからの看護-ナイチンゲール思想を“かたち”にー」でした。
2時間、たっぷりと話しました。参加者の皆さまからの大きな反響があり、終了後も盛り上がりました。
希望者の方々と、1枚、パチリ!!



皆さま、またお会いしましょう!