セミナー第3回目「人体と病気をケアの視点でとらえる」というテーマが終了しました。
全国9会場の画面と音声の調子もよく、暑い1日が文字通り、熱気と熱意に包まれて終了しました。
今回は「呼吸器障害をケアの視点でとらえる」というテーマに関して、東京有明医療大学の相田京子先生と、大阪・阪南中央病院副院長の石川恵子さんに担当していただきました。長年取り組んでこられたお二人の講義内容は、レジュメにまとめられ、呼吸器ケアの全体像を詳しく紹介してくださいました。呼吸器系は植物系器官の代表ですが、その全体像を、特に「回復過程」の姿としてとらえるのは難しい面があります。これを機に、呼吸器疾患をケアの眼で見てとれるように学習しましょう! 左の写真は東京会場で講義する相田さん、右の写真は福岡会場の様子ですが、画面は石川さんです。
全国的に熱波が続いています。
お互いに体調管理に気を遣いながら、暑い日々を乗り越えましょう。
次は9月1日(土)、セミナー最終回となります。「新版・KOMIチャートシステム」の全体像と事例をご紹介しますので、奮ってご参加くださいませ。