KOMIのブログ

金井一薫の周辺に起こった出来事や、学会、FN看護研究所関連の記事を紹介します。そして私のつぶやきをお聞きください。

東京有明医療大学・看護の日イベント

2012-05-13 22:40:48 | インポート

Fn5月12日(土)

毎年恒例の東京有明医療大学「看護の日」のイベントが開催されました。

今年は5月の第二土曜日がぴったりナイチンゲールの誕生日と重なり、気持ちのよいイベントとなりました。

ミニ講演会の後、ICNの理事会参加のためにジュネーブに出張中の、学科長の金井PAK雅子先生から、インターネットを通しての直接のメッセージが入りました。現地との生中継が見事成功したのでした。

この写真は、言語学の島田先生が作成してくださったもので、「ナイチンゲールテディベア」たちが、東京有明医療大学に勢揃いした場面を想定しています。

このナイチンゲールテディベアは、「看護の日に因んで」目下ICNルートで販売しており、看護師の衣装を身に着けています。かわいいですね・・・。これを当校のマスコット人形にできないか検討しようと思っています。

このイベントは高校生にも開放し、オープンキャンパスの一コマにもなりました。


ハンセン病学会・コメディカル部門開催

2012-05-13 07:26:19 | インポート

Photo
Photo_25月11日(金)

青森市・国立療養所松丘保養園において、全国ハンセン病コメディカル学会が開催されました。

私が行った講演演題は「ケアの原形論ー看護と福祉の接点とその本質」です。

松丘保養園の桜はまだ見事な花をつけており、広大な園庭に長い桜並木がありました。

ハンセン病はすでに消滅した病ですから、病院に療養しておられる方々は、その後遺症の障害を抱えて、一人の人として生きておられると思います。

患者も医療従事者も共に、長く苦しい時代を経て、ようやく安心の境遇を得ての今日です。穏やかな日々を豊かにお送りくださるよう心からお祈りしております。