今年度最後の教育企画であります支部研修が、九州支部主催で福岡市の「福岡大学病院・臨床講堂」で開かれました。
60名くらいの参加か・・・、と思われていましたが、当日は126名という大勢の参加者を得て、たいそう盛り上がりました。
伝統ある医学部の臨床講堂での講義は、熱が入りました。急勾配の教室においては、講師は見下ろされているような感じになりますが、慣れると全体がスッキリと視野に入り、案外話し易いものです。
支部の事務局長をしてくださっている福岡大学病院看護師長の太田さんのお陰で、会場費はタダでお借りできました。お手伝いくださった方々も、息が合っており、チームワークの良さを感じました。……心から感謝申し上げます。
2日間とも、遠隔授業が行われました。
今回も、11月に次いで2回目となる「須崎くろしお病院看護部」と、初トライの「北海道立江差病院看護部」の2ヶ所です。どちらもパスカリアの大原さんのご尽力で成功しました。
この方法が今後のKOMIケア研修のあり方を決定付けていくと思われます。
次年度の計画に盛り込んでいきましょう。
皆さまからのご要望がありましたら、是非お寄せください!!