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奈良クラブ佐渡旅行

2022年11月14日 | Other activities

奈良クラブ佐渡旅行

 新潟での日本大会後、10月28日から奈良クラブ18名と他クラブ14名の合計32名で2泊3日のバスツアー旅行に行きました。お天気も最高、他クラブのメンバーとも和気藹々でとても楽しい旅行ができました。参加の皆さんの感想と写真をお目にかけます。

 

10月28日 新潟クラブでの最終日のエクスカーション後、ジェットフォイルで佐渡へ

 

29日 きらりうむ佐渡(佐渡銀山ガイダンス施設)→佐渡金山佐渡歴史伝承館砂金取り体験

 

「ブルーの記念ベストが大活躍」

 

       →宿根木(重要伝統的建造群保存地区)

「右の写真はメンバーではありません、吉永小百合の同じ町並みでのポスターですよ。」

 

30日 尾畑酒造妙宣寺(重要文化財)→トキの森公園 

「佐渡唯一の250年前の五重塔」と「ポストも朱鷺」

 

  

「左の写真は飼育されている朱鷺です。右の写真は畑にいてバスから見えた白い2羽の朱鷺です。」

************** 参加者の感想  **************

 初めての日本大会の参加ですが、先ず新潟クラブの40年の歴史を知りその活動の活発さ、人脈の広さに少なからず衝撃を受けました。FFクラブは国際交流を軸とした民間の団体で政財界とパイプのある事が、良し悪しや好き嫌いは別として、それらを持っている新潟クラブに驚きました。奈良クラブしか知らない私は他のクラブがそれぞれの地域に於いてどのようなポジションで活動しているのか知りたいと思い、これからもチャンスがあれば日本大会に参加したいと思います。 (福田和美)

                                    

 この度、初めて日本大会に参加しました。正直、大会後の旅行が目的でした。会場ホテルでの立派な催しと、プログラムの綿密なスケジュールに圧倒されました。分科会では、コロナパンデミックの中での各クラブの取り組み等を話し合いましたが、皆さん其々に工夫され、すごいパワーを感じました。また、一番感銘を受けたのは、皆さんの、日本各地の他クラブ会員との深い絆です。“一度渡航でご一緒した。” “前の日本大会でお会いした。” と、嬉しそうに再会を喜ばれていました。私も、“また来年会いましょうね!!”との挨拶で皆さんとお別れしました。とても楽しい、非日常の素晴らしい時間を過ごせました。 (石橋信子)

 

 日本大会は6回目の参加ですが今までになく今回は他クラブと交流ができ素晴らしいFF のお祭りでした。佐渡ケ島では、私は今までワイン党でしたが日本酒の虜になり、冷酒の美味しさに目覚めてしまいました。ホテルで夜、少しいただいたのがきっかけで飲めることを自覚し、翌日の酒造店では午前中にも拘わらず試飲を楽しみ、品選びに迷いました。店内は驚くほどの売れ行きで、添乗員の方もこれほどの行列を見たことがないと笑顔が弾けてました。たくさんのお土産と思い出をスーツケースに詰めて、無事帰宅の途に就きました。 (浅田喜美子)

 

 充実した2日間の日本大会をおえ、新潟港からジェットフォイルで憧れの島佐渡の両津港へ渡りました。佐渡は私が一度は行ってみたいと思っていた所です。タイムリーにも現在世界遺産登録の候補地としてノミネートされ脚光を浴びています。一番の興味は空を羽ばたいている朱鷺を見てみたいということでした。幼いころに呉服屋さんが母に反物を見せて「はんなりした朱鷺色の…」という説明をしているのを聞き、どんな色かと心動かされました。日本の朱鷺は一時絶滅危惧種となりましたが、中国より2羽のオスとメスが送られ、島全体で無農薬の水田耕作など朱鷺の保護活動に取り組んだそうです。現在少しずつ自然界に放たれ、野鳥とまではいかないまでも300羽の鳥がいるそうです。幸いにも田んぼに1組のつがいをはじめ数羽の朱鷺をバスから見ることが出来ました。前出の朱鷺色は羽を広げて飛び立つと見ることができるのですが、何分にも臆病らしく、あるいは恥ずかしがり屋さんなのか飛び立ってはくれませんでした。ただバスガイドさんが夕焼けの空を指して、朱鷺色の夕焼けす。と教えてくれました。私には翼を広げて朱鷺が飛んでいるように見えました。佐渡金山では1粒の金片も持ち帰れませんでしたが、お土産、楽しい思い出、美味しいお酒を道連れに家路につきました。因みに絶滅した最後の朱鷺の名前はキンです。その野生の朱鷺に餌づけし、保護センターに連れてきた宇治金太郎さんの名前にちなんで名づけられたそうです。嘘のような本当の話!! (浦西典子)

 

 新潟での開催であるという事と久しぶりの旅行であり、とても楽しく参加させてもらいました。やはり同じホテルで連泊でしたので、他県のメンバーの方と知り合いになりました。海外も楽しいですが、現状では国内で輪を広げる事が大切かと思いました。まさしく日本大会は「交流の場」でした。   (西井昭子)

 

 この度の新潟、佐渡ヶ島の旅は、久しぶりにFFメンバーの一員として仲間の連帯とその喜びを感じました。日本大会では懐かしい人々との再会、新しい出会いもFFならではの事です。新潟大会の試みで分科会において3回メンバーのシャフルが行われた事で多くの人と話ができました。共通の課題、悩みを聞き共感が持てました。佐渡の旅は、私にとりましてメンバーとの初めての親睦旅行でした。渡航とは違う気楽さもあり、メンバー達と打ち解けた雰囲気の中大変楽しく過ごしました。コロナ前は渡航や受入があり、なかなか親睦旅行を行うゆとりがなかったですが今回とても良いチャンスだったと思います。美味しい魚も沢山頂きました。それも嬉しかったな~なんて思っています。 (渡辺妙子)

 

 何年ぶりかの日本大会でした。会場の豪華なのにまず驚きました。新潟クラブさんの綿密なスケジュール、準備がさぞ大変だった事でしょう。東京クラブさんが溜息混じりに「東京ではとてもこのような設定は無理だ」と仰っていました。分科会も移動が大変でしたが活発な話し合いが出来たと思います。佐渡での行程もゆったりとして疲れなくて良かったのではないでしょうか。奈良クラブの皆さんとご一緒出来、沢山お話もさせて頂けて有難とうございました。 (山城やよい)

 

 今回、初めて日本大会㏌新潟に参加させていただきました。主人も以前新潟クラブからロシアに渡航したメンバーにまた再会できたらと思い一緒に参加しました。素晴らしいホテルに宿泊出来るのも楽しみの一つでした。パーティでは数年前に語学研修で一緒だったメンバーと再会でき、話が盛り上がり、とてもうれしかったです。また各クラブとの国内交流で新たな仲間が出来ました。佐渡では寿司屋に行き新鮮な魚介、美味しいお酒に大満足しました。観光バスの車窓から野生のトキが見られ、砂金採り体験、酒蔵で試飲、買物。初めてでのいい経験が出来、楽しい日本大会でした。(湯浅総平、順子)

 

 今回初めて日本大会に参加させて頂きました。新潟旅行が楽しみで気分は修学旅行に行くような気持ちでしたが、分科会で各人意見を述べる事、知り合いのいない中に入っていくことなど敷居の高いものに思えました。各部屋で受け入れや渡航の際にあった困りごとや数々の失敗が、今となってはイイ思い出になるという事や力を抜いて頑張りすぎずに取り組む事など和気藹々のうちに話が進みました。私もFFの多くの人と交流する為脱箱入り娘を宣言し、渡航や受け入れの際に他県の人と協力できる機会を得られる事を進んで楽しみたいと思いました。(鈴木喜美子)

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