Activities of FF Nara

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続トルコ Karsiyaka Bay Club 受入れ

2014年11月15日 | Inbound Exchange

 

トルコのアンバサダー達はやはり皆親日的だった!!

ED 大西 弘

  トルコの人達が親日的であるのは日本では良く知られていますが、今回一週間ホームステイして頂いた中で、どれほど日本に好意的であるか色んな場面で実感しました。一行は中国の上海から北京やソウルなどを経由してクルージングで日本に来ましたが、途中神戸港に立ち寄った際、私は一日大阪を案内しました。幸いほとんどの人と会話をする事が出来ましたが、日本人は中国人や韓国人とまるで違うと異口同音に言われたのが印象的でした。私は今回EDとして、相手クラブの会長兼EDであるチチェックさんと早くからメール交換を通して、打ち合わせをしていたので、お互いに親しみを感じてはいましたが、一週間我が家にご夫婦でホームステイして頂き、一層親密感が増しました。

ところが運悪く、私は大阪での案内を終えたその日から突然激しい坐骨神経痛に見舞われ、一行の奈良での滞在期間中もずっと苦しい状況が続き、ほとんどの行事に参加出来なかったのは残念でなりません。その結果、多くの人達に多大のご迷惑をお掛けした事を深くお詫びします。

 幸いな事に、相手クラブの人達からは大変充実した素晴らしいプログラムで大変楽しかったと大いに感謝され、2016年度にReturn Exchangeの約束を交わすことが出来たのは大きな成果であったと思います。多くの会員の皆さんのご協力に対して、心よりお礼申し上げます。

 ED大西会長夫妻とトルコのEDCicek夫妻

 

 

<ホストの感想文>

 日本のトイレが懐かしい!!

 大西 弘・博美

我が家にはEDのチチェック夫妻が一週間滞在しました。彼女はKarsiyaka Bay Clubの創設者で会長であると同時にFFIの理事も務める有能な女性である。夫のイスメットは体重100キロの巨漢ながら、なかなか繊細で思いやりのある優しい人物であった。彼は英語が話せないが、表現力が豊かで十分コミュニケーションが出来た。食べ物の好き嫌いはほとんどなく、何でも喜んで食べてくれた。宗教はイスラム教徒だが、特に日常的に礼拝などするわけでもなく、我々日本人と極めて近い感覚だなと感じた。日本式トイレが大変気に入ったらしく、何度か狭いトイレの手洗いで歯磨きや洗面をしているのに気が付き、慌てて洗面所に連れ戻した事があった。トイレは水びたしになっていた。帰国後の挨拶メールに「We miss you, especially your toilette」と書いてあったのはお愛嬌だと思うが、半分本気なのかも知れない。お土産に日本人形をあげたら大喜びで手荷物にして大事に持ち帰った。女房手作りの日本人形がトルコにお嫁に行った感じで、お互いの友情のシンボルとなれば幸いである。兎に角、二人とも大の日本贔屓で、好意的なのが肌で伝わってくるので、殊の外親しみを感じる事の出来た受入れであった。

 

 

 

 

奈良でのホームステイ体験がトルコの本に?

合田 サワ子

 DilekFeyziは幼馴染のカップルでとてもチャレンジ精神が豊かで、ステイ中、毎日笑いが絶えない日々でした。今まで中華料理が一番おいしいと思っていたが日本食の方が美味しいと、毎朝の私たちには当たり前の朝食をとても嬉しそうに食べてくれました。特に昆布の佃煮を韓国海苔でご飯を巻いて食べるのが好きで、唯一、子供さんへのお土産も昆布の佃煮と韓国海苔、帰国後のメールでも毎朝、朝食の話題を楽しんでくれているようです。又、Feyziは自転車に興味が強く日本の競輪を見ることをとても楽しみにしており、私たちも初めて近くの競輪場でレース観戦をしました、歯科医で写真が大好きで、いたるところ、あらゆるものをカメラに収めて、必ずメモを取り就寝前にダイヤリーにびっしり書き込む一日でした。又、トルコではスポーツキャスターとしてもテレビでも活躍しており、今回の体験を本にすることとテレビでも日本をたぶん紹介してくれると思います。Dilekは医者でイスタンブールで仕事をしており通常は半々の別居生活をしているのですが、お互いの立場を理解して友達夫婦みたいでした。又、子供たちとのハローウインパーティーも初めての体験でとても喜んで参加してくれ、トルコ語と日本語で「I love you」の連発で大いに、賑わいました。遠いトルコがとても近くになり、いつの日か再会できることを願っています。

 

 

 

トルコのホストを受け入れて


 青木俊一・照子

 

久しぶりに、異文化に触れて脳が活性化したように思います。我が家の一番の成果は、同居している孫(小1)のことです。どちらかというと、人見知りなのですが、なぜかトルコの夫婦に関心を示し、夜になると私たちの処に来て、雑談をしているご主人の頭をさわったり等、始終今何をしているのか等をママに聞いていたみたいです。最終日の夕食は息子夫婦達と一緒にして楽しみました。土日のフリーデイは、いろいろどこへ行くか考えていたのですが、Finish travel ということで、百円ショップめぐりを堪能していました。


 



 

有難かったディナーホスト

前野美佐子

 今回受け入れた方は、メラルさんとグルグンさんです。メラルさんは人なつっこく、誰とでもすぐ仲良くなれ、子供好きな方です。グルグンさんは物静かな優しい方です。英語が上手で 私達の通訳をして呉れました。今回ホストをして一番良かった事はディナーホストを決めて下さった事です。毎日の夕食を考えたり、作る必要がないので、奈良公園や日本文化体験を一緒に楽しめた事はとても良かったです。一回目は、仮家さん宅で、二回目は、山足さん宅でごちそうに なりました。どちらのお家も超豪華なおもてなし料理で、アンバサダーはじめ私達も本当に美味しく楽しい時間を過ごしました。EDの大西様、ディナーホストの方々、デイホストの皆さん!本当にありがとうございました。

 

 

 

栞用に送られて来たのは6年前の写真だった!!

濱田 延子

 

出迎えの時に2人共写真と少し違っていたので直ぐには分からなかったのですが、それは6年前の情報だという事を聴いて納得しました。私のアンバサダー、フュスンさんとセヴィムさんは英語が堪能でした。というのは彼女達はアメリカンスクールの高校出身で同級生だったそうです。おまけにイスラム教の信者なのに豚肉もOK!食事の面でも問題なく何でも食べてくれるので助かりました。

 2人とも未亡人ですが子供達や孫達とはよく会っているそうで「トルコ人は家族の繋がりをとても大事にする」「伝統を重んじる所も日本人に似ている」と言って日本に親近感を感じている様でした。 フュスンさんは英語の教師をされていたせいか私にトルコ語の発音を教えてくれたり色んな話をしてくれました。セヴィムさんの方はアクティブで太極拳やヨガが趣味で、日本の文化に興味を持ち何事も楽しむタイプでした。

 彼女は東京のユニクロでダウンベストを買ったのに此方でも又ユニクロに行きパンツを3本と羽毛のロングコートを1枚買って帰りました。

 奈良での滞在を楽しんでくれた様で2016年にイスタンブールで再会しようと言って別れました。


 


 



More love Turkey

阪井敏江


二年前ツアー旅行でトルコに行き、その自然、エキゾチックな魅力にはまり、そこに暮らしているトルコの人にも興味がわき、ホストをさせてもらいました。うちのゲストはアーセルとセルマ。尻取りのような2人の名前ですぐに覚えられました。今回は、英語で会話が出来ない初めてのケースでしたが、アイコンタクト、ボディランゲージで何とか通じるもんだという事も体験でき、英語を聞かなければ、話さなければというプレッシャーがなく、幼児に戻ったように接しられたので、意外と疲れは残りませんでした。毎晩のようにディナーパーティ、そしてトルコのダンス。ディナーホスト宅では,おなかの皮がよじれるくらい笑い、そのダンスを駅のプラットホームでも踊りだす陽気さに、気が付いたら一緒にホームで踊ってしまっていた私達でした。再来年のEXCHANGE(?)の楽しみを残しつつ、アッという間の6日間が幕を閉じました。毎日細部にわたりヘルプして下さった方々に感謝します。


 


 




 

初めての受け入れ

 

山内美也子


FFの会の受け入れは初めてでしたが、とても楽しい出会いを頂き、感謝いたします。Nese and Yalcinご夫婦は、仲の良いご夫婦で、娘さんは二人とも結婚されて近くに住んでいて毎日のように会っているなど、うちと同じでしたので話もあいました。1才になる孫もとてもかわいがってもらい、トルコ語できらきら星の歌を唄ってくれたりと、孫はいつも二人の部屋に入って行って遊んでもらっていました。ハロウィンパーティーにも快く参加してくれて、子供たちにとっても、とても良い交流ができました。ただ、日本食にはあまり興味はなく、米飯にもお箸をつけませんでした。豚肉も口に入れませんし、外食時には説明不足もあり、言葉の行き違いから不愉快な思いもさせてしまったと思います。マッチングリスト、スケジュール表などなど、奈良クラブのみなさんの事前準備等に、感謝いたします。


  

 

 




お土産は美容マスク

小西清子


 私の家に迎えたゲストは、共に50歳の美人の二人で、高校の時からの大親友だとか!!アメリカンスクールの卒業生、とても綺麗な英語です。

二人で話すのはトルコ語、私達家族とすぐに仲良くなり奈良公園、京都を楽しみました。家族は仕事の為参加できず、ビールは嫌いだとDilek。 それではと、日本酒と我が家の梅酒を勧めると大満足。美容マスクもトルコにはないので、大量にお持ち帰り。私が、トルコに行く時のお土産はマスクです。FF の公式行事が多くて、もう少しゆっくりする時間があれば良かったと思います。ホストand デイナーホストして下さった皆様有り難う御座いました。

 

 

 

 

 

 

 

 年齢、環境の違うアンバサダーを受け入れて

 中森恭子

この度の受け入れは  色々用事が重なって  困りましたが  沢山のデイホスト、ディナーホストの人達に助けられ何とか無事終わることが出来ました。ありがとうございました。年齢環境の違うご婦人お二人の組み合わせは少し難しいところがありました。団体行動は体力的に難しい方のサポートが充分に出来なかった事を反省しています。もっと優しく見守ってあげればよかったと。初日にすき焼きしたのですがお肉に砂糖をかけるとビックリされてトルコでは料理には決して砂糖は使わないと言われました。恐る恐る食べ始められましたが結構  お箸(フォーク)が進んでました。アメリカやブラジルと違って日本の事はあまりご存知で無いように思いました。それでも皆さん明るくフレンドリーで歌やダンスが大好きで楽しく過ごせました。

 

 

 ギブスと松葉杖で来日

吉岡三枝

メンバーの中で一番若い物理の先生のSerapと、驚きの右足ギブスと松葉杖姿のRanaの二人が我が家に来てくれました。私たちがトルコに対して持つ温かいイメージ通りの二人でしたが、日本食にも歴史的な建物にもあまり興味を示さず、ユニクロや100円ショップ、地域のフリーマーケットでのお買い物はとても楽しそうでした。"ロクマというパンとランツゥースープを手際よく作ってくれどちらも美味しく頂きました。ごみの分別収集のコンテナに興味を示し、日本は世界に誇れる大手企業があるがトルコは小企業ばかりなので頑張らなければいけないと話してくれました。着物を着ることが出来なかったSerapと、帰り際に”10分でいいから人力車に乗りたいと言って叶わなかったRanaに心残りでしたが、いっぱいおしゃべりしていっぱい笑った一週間でした。素敵なイズミルの町に住むやさしい人達に再び会うためにカルシャカを訪れたいと思う受け入れとなりました。沢山の皆様にお世話になりありがとうございました。

 

                  

フリーマーケットでこんなにたくさんお土産ゲット!

 


 <デイホストの感想文>

久し振りのディナーホスト

山足茂子

今回のトルコクラブ受入では、前野さんと小西さんのアンバサダーを迎え、上山さんにもお手伝いに来て頂き、久し振りにディナーホストを致しました。

この日は京都観光から帰って来られた日でしたが、皆さん特にお疲れの様子でもなく、陽気で家族や生活の事等お喋りもはずみ、宗教の関係で豚肉は控えましたが、食欲も旺盛で準備した料理は特に嫌われることなく食べて頂き、私達も楽しい時を過ごすことが出来ました。体調等のこともありしばらく受入ホストやディナーホストを敬遠させて頂いていましたが、すこしづつ前向きに取り組むことで自信もついて来たようにも思います。

 

 


佐々木啓子

 濱田さんと小西さんのアンバサダーをお招きしてディナーホストをしました。

 たまたま読んだ本にトルコ料理が載っていたので「クルファスリエ」(白インゲン豆のスープ)を作ってみました。使った材料はちょっと違ったようですが「美味しい」と好評でした。


 

10月31日の夕食会

山本晴美

トルコの人4名を迎えての富雄での夕食のひと時(FF会員7名)。玄関で初対面、ハグでご挨拶。和室に並べられた料理に、おどろき写真を撮るトルコの人。

 「このてまりずしは、私が作りました。今日は、ハロウィンなのでゴーストの顔です」と英語で説明。お腹も満たされた頃、スマホから楽しいリズムが流れ、ターキーダンスをする人。私達も一緒に踊りました。本当に陽気な人達で、すばらしい時をもつことができました。

 小泉くに子

蔭山さんが、我が家で出会ったゲストが着物を土産にしたいと聞き、翌日見てもらって2枚プレゼントしたそうです。夕食会に来て下さった中森さん、吉岡さん、道上さん、蔭山さん、三木さん、山本さん、ありがとうございました。

  

                   

 

道上恵子

吉岡さんのアンバサダーのディナーホストをしました。シーフードのお好み焼き、チヂミ、焼きそばを用意しました。Serapさんはお好み焼きの材料を説明しているとき、混ぜる前のきざんだキャベツを頂戴と言って、それをお皿に取り、塩、レモン、オリーブオイルをかけて食べ、お好み焼きには全く興味がありませんでした。Ranaさんはお好み焼にソース、カツオは要らないとの事。いつでも外国の方に大好評のお好み焼き、特に甘いソースが人気だったけど、今回は大量にお好み焼きの材料が残りました。翌日の午前中、我が家でネックレスを吉岡さん、折り紙は西村弘子さんが先生で、中森さんのアンバサダーと吉岡さんのアンバサダーとクラフトをしました。昼食は昨日残った材料でお好み焼きを再度作り、中森さんのアンバサダー達は美味しいと言って食べましたが、やはりソースは要らないとの事。Serapさん、Ranaさんにはスパゲティーを提案しましたが、焼いたパンがあったので、バターとチーズで食べたいと。食は様々、トルコの人々と楽しい時を過ごさせて頂きました。

 

 

 

 

*2016年度のReturn Exchangeでの再会を楽しみに!!


 

 


 

 

 





 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

         

 

 

 

 

 

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