JR嵯峨嵐山駅からJR保津狭駅まで約9キロのハイキング 11月20日(月)
嵯峨の駅に降りるとたくさんの観光客で、総勢16名の参加者はその中に溶け込むように始まりました。でも天気は曇りで時々晴れ間もありましたが、にぎやかな一日となりました。最も京都らしい風景の渡月橋で全員の写真撮りました。
嵯峨野にはたくさんの寺があり、ほとんど拝観料が必要なので私たちは外から紅葉を愛でるだけの節約、健康、場外ツアーでした。
古い街並みを歩いていると辻井さんがいきなりここは両親の墓がある場所だと言われ走ってお参りに行かれました。そしてその日は辻井さんの67歳誕生日でもあり、亡きご両親も大変喜んでおられたでしょうね。
お墓はこの右横
鳥居前で出会ったオーストラリア人にお願いして、写真を撮ってもらいました。彼は日本語が大変上手でしたね。
羅漢の石像で知られる愛宕(おたぎ)念仏寺を拝観しました。1200躰の石像の羅漢が表情豊かで面白かったし、境内でお弁当を食べているところなんかも外国人に写真撮られたりもしました。
食後、川原に降りて川の流れに沿って保津狭へとハイキングしましたが所々難所もあり、その時は自分の足元をしっかり踏みしめて歩きました。
保津川下りをしているところを眺めたり、トロッコ列車なんかも見たりで約9キロの長いコースを難なく無事にハイキング終えました。あいにくのほとんど曇天でしたが、景色として最高の紅葉日でした。 湯浅 順子
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