『ものまねバトル40 オール新ネタ大感謝祭スペシャル!』
12月18日(月)21:00-23:18 日本テレビ
司会 福澤朗 (紅組)研ナオコ (白組)ヒロミ
ナビゲーター 山寺宏一
◇原口あきまさvs有吉弘行
N「ものまね下克上、人気急上昇中の有吉が、原口に挑む!」
N「原口vs有吉、Vシネヒーローと主婦のアイドルが、ガチンコバトル!」
奇才 有吉の新ネタは Vシネマの帝王竹内力!
(画面左下に「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版甘い罠」の画像)
山寺「白組、元猿岩石有吉がお届けするのは、恐くてかっこいい、Vシネマ界のスーパースター、竹内力。題して『焼肉屋で打ち上げをする竹内力』」
竹内力御一行様 撮影打ち上げ会
(有吉、子分4人を引き連れて、吼えながら登場)
(大きなテーブルに、椅子が5脚。テーブルの上には焼肉用の鉄板、皿、タレ、空のジョッキなどなど)
有吉「あ~あ!(着席)あ~あ、あ~あ。悪い子はいねえか!」
(と、周囲を睨み回し、威圧する)
(画面右下に「なまはげ」の写真)
有吉「座れ!」
子分たち「はい!」
有吉「ドアホ!返事は『V』や!」
子分たち「どうもブイませんでした!」(頭下げる)
有吉「座れ」
子分たち「ブイ!」(着席)
有吉「Vシネ俳優は常に『V』を意識せなアカン!しかし、まあ今日の撮影はなかなか…」
店員「すいません。とりあえずお飲み物は?」
有吉「とりあえず、カルビや!あと上カルビ。あと、特上カルビ。骨付きカルビももらっとこうか!」
店員「はい、ありがとうございます」
有吉「なあ、やっぱカルビや!焼肉の王様はカルビや!Vシネの王様はワシや!ま、さしずめワシは、Vシネ界のカルビや!竹内カルビや!…誰が竹内カルビやねん(怒)」
子分たち「ブイませんでした!」
有吉「大声出させるなよ!おい。のど渇いてまうやないか。おい姉ちゃん!」(と、ジョッキを手に取り)
店員「はい」
有吉「カルビクッパ!」(ジョッキを店員に差し出す)
店員「はい」(ジョッキを受け取る)
有吉「まあしかし最近のVシネマ界は…、あれ?おい!」(何かに気づいて目を剥く)
子分(向かってすぐ左隣の席の黒いサングラスの男)「ブイ!」(すっくと立ち上がる)
有吉「お前、なに丸首、来とんねん(怒)」
子分「ブイ…」(と、小さくつぶやいて、自分の白い丸首Tシャツに、戸惑う)
有吉「Vネック着んかい!」
子分「ブイませんでした!」
有吉「Vシネ俳優がVネック着んでどうするんだ!」
子分「ブイ!」
有吉「Vネック買うて来い」(と、札束を渡す)
子分「ブイ!ありがとうございます」
有吉「いっぱい買うて来い」
子分「ブイ!」(札束を持って走り去る)
子分たち「ブイ!」
店員「申し訳ございません、お客様、カルビ本日切らしてしまいまして…」
有吉「カルビがねえ!?カルビがないんか!(思わずテーブルを叩いて立ち上がる)カルビがないだとオマエ!…(小さく舌打ちして)じゃあプリンで。…(キャラ変わって普通に)終わりです」
山寺「対する白組は、今回も練りに練った新ネタで登場、原口あきまさ。お届けするのは、ヨネスケさんの名物コーナー『隣の晩ごはん』」
(ここで『ヨネスケ』ご本人スタジオ登場などあって…以下略)
◇ものまね終えて
ヒロミ「先にやったネタがさ」
有吉「はい」
ヒロミ「『終わりです』っていう終わり方で」
研「あれ、びっくりしちゃった」
福澤「あんな終わり方でよかったんですか?竹内力さん」
有吉「どうやっても!オチが浮かばなかった」
福澤「共演者の中に実際に竹内さんのVシネマにご出演の方もいらっしゃると…」
研「あ、そうなんですか」
福澤「こちらが」(拍手で、『丸首シャツの子分』役の俳優さん、丸首で登場)
ヒロミ「(竹内力)ご本人さんはどうなんですかね?」
丸首「休憩中とか、すごい似てました、雰囲気とか喋り方が」
ヒロミ「こういう感じなんですか?」
丸首「そうですね、そっくりです」
有吉「ボク、本物を焼肉屋さんで見たことがあるんです。そしたら本当に『とりあえずカルビ』って言ってたんです。とりあえずビールでしょう、と思って」
ヒロミ「でもオマエ、のどが渇いたからって、カルビクッパ頼まないだろ(笑)」
有吉「それはちょっと申し訳ないですけども。はい」
福澤「それでは審査結果を見てまいりましょう。スイッチオン!さあ甲乙つけがたき、この戦い。隣の晩ごはんか?竹内力Vシネマか!…58対42。紅組、原口さんの勝ち!」
ダブルヨネスケ「ありがとうございます」
(憮然とした表情の『竹内力』)
◇感想
というわけで、最後まで『竹内力』の表情を見せてくれた有吉さんでした。
まず、声だけ聞いていると、とても有吉さんとは思えません。ドスの利いたド迫力の威圧感に充ち満ちた、Vシネヒーローです。独特の溜めのある喋り方、見事です。表情も多彩で、メリハリがあります。恐いけど、そこはかとなく憎めない愛嬌が漂います。
「なまはげ」みたいな登場ですし、なんでも「V」じゃないと気が済まないとこが、とにかく可笑しいです。「サインはV」は有名ですが、「返事はV」って初めて聞きました。4人の子分たちが『V!』と声を揃えて叫ぶとこは、爽快なくらいで、もう大笑いです。皆さん、力いっぱい体育会系の硬派で、『竹内力』を盛り上げていました。
「じゃあプリンで」と言った時の表情が何とも言えません。苦笑というか照れ笑いというか、味のある顔でした。面白かったです。
12月18日(月)21:00-23:18 日本テレビ
司会 福澤朗 (紅組)研ナオコ (白組)ヒロミ
ナビゲーター 山寺宏一
◇原口あきまさvs有吉弘行
N「ものまね下克上、人気急上昇中の有吉が、原口に挑む!」
N「原口vs有吉、Vシネヒーローと主婦のアイドルが、ガチンコバトル!」
奇才 有吉の新ネタは Vシネマの帝王竹内力!
(画面左下に「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版甘い罠」の画像)
山寺「白組、元猿岩石有吉がお届けするのは、恐くてかっこいい、Vシネマ界のスーパースター、竹内力。題して『焼肉屋で打ち上げをする竹内力』」
竹内力御一行様 撮影打ち上げ会
(有吉、子分4人を引き連れて、吼えながら登場)
(大きなテーブルに、椅子が5脚。テーブルの上には焼肉用の鉄板、皿、タレ、空のジョッキなどなど)
有吉「あ~あ!(着席)あ~あ、あ~あ。悪い子はいねえか!」
(と、周囲を睨み回し、威圧する)
(画面右下に「なまはげ」の写真)
有吉「座れ!」
子分たち「はい!」
有吉「ドアホ!返事は『V』や!」
子分たち「どうもブイませんでした!」(頭下げる)
有吉「座れ」
子分たち「ブイ!」(着席)
有吉「Vシネ俳優は常に『V』を意識せなアカン!しかし、まあ今日の撮影はなかなか…」
店員「すいません。とりあえずお飲み物は?」
有吉「とりあえず、カルビや!あと上カルビ。あと、特上カルビ。骨付きカルビももらっとこうか!」
店員「はい、ありがとうございます」
有吉「なあ、やっぱカルビや!焼肉の王様はカルビや!Vシネの王様はワシや!ま、さしずめワシは、Vシネ界のカルビや!竹内カルビや!…誰が竹内カルビやねん(怒)」
子分たち「ブイませんでした!」
有吉「大声出させるなよ!おい。のど渇いてまうやないか。おい姉ちゃん!」(と、ジョッキを手に取り)
店員「はい」
有吉「カルビクッパ!」(ジョッキを店員に差し出す)
店員「はい」(ジョッキを受け取る)
有吉「まあしかし最近のVシネマ界は…、あれ?おい!」(何かに気づいて目を剥く)
子分(向かってすぐ左隣の席の黒いサングラスの男)「ブイ!」(すっくと立ち上がる)
有吉「お前、なに丸首、来とんねん(怒)」
子分「ブイ…」(と、小さくつぶやいて、自分の白い丸首Tシャツに、戸惑う)
有吉「Vネック着んかい!」
子分「ブイませんでした!」
有吉「Vシネ俳優がVネック着んでどうするんだ!」
子分「ブイ!」
有吉「Vネック買うて来い」(と、札束を渡す)
子分「ブイ!ありがとうございます」
有吉「いっぱい買うて来い」
子分「ブイ!」(札束を持って走り去る)
子分たち「ブイ!」
店員「申し訳ございません、お客様、カルビ本日切らしてしまいまして…」
有吉「カルビがねえ!?カルビがないんか!(思わずテーブルを叩いて立ち上がる)カルビがないだとオマエ!…(小さく舌打ちして)じゃあプリンで。…(キャラ変わって普通に)終わりです」
山寺「対する白組は、今回も練りに練った新ネタで登場、原口あきまさ。お届けするのは、ヨネスケさんの名物コーナー『隣の晩ごはん』」
(ここで『ヨネスケ』ご本人スタジオ登場などあって…以下略)
◇ものまね終えて
ヒロミ「先にやったネタがさ」
有吉「はい」
ヒロミ「『終わりです』っていう終わり方で」
研「あれ、びっくりしちゃった」
福澤「あんな終わり方でよかったんですか?竹内力さん」
有吉「どうやっても!オチが浮かばなかった」
福澤「共演者の中に実際に竹内さんのVシネマにご出演の方もいらっしゃると…」
研「あ、そうなんですか」
福澤「こちらが」(拍手で、『丸首シャツの子分』役の俳優さん、丸首で登場)
ヒロミ「(竹内力)ご本人さんはどうなんですかね?」
丸首「休憩中とか、すごい似てました、雰囲気とか喋り方が」
ヒロミ「こういう感じなんですか?」
丸首「そうですね、そっくりです」
有吉「ボク、本物を焼肉屋さんで見たことがあるんです。そしたら本当に『とりあえずカルビ』って言ってたんです。とりあえずビールでしょう、と思って」
ヒロミ「でもオマエ、のどが渇いたからって、カルビクッパ頼まないだろ(笑)」
有吉「それはちょっと申し訳ないですけども。はい」
福澤「それでは審査結果を見てまいりましょう。スイッチオン!さあ甲乙つけがたき、この戦い。隣の晩ごはんか?竹内力Vシネマか!…58対42。紅組、原口さんの勝ち!」
ダブルヨネスケ「ありがとうございます」
(憮然とした表情の『竹内力』)
◇感想
というわけで、最後まで『竹内力』の表情を見せてくれた有吉さんでした。
まず、声だけ聞いていると、とても有吉さんとは思えません。ドスの利いたド迫力の威圧感に充ち満ちた、Vシネヒーローです。独特の溜めのある喋り方、見事です。表情も多彩で、メリハリがあります。恐いけど、そこはかとなく憎めない愛嬌が漂います。
「なまはげ」みたいな登場ですし、なんでも「V」じゃないと気が済まないとこが、とにかく可笑しいです。「サインはV」は有名ですが、「返事はV」って初めて聞きました。4人の子分たちが『V!』と声を揃えて叫ぶとこは、爽快なくらいで、もう大笑いです。皆さん、力いっぱい体育会系の硬派で、『竹内力』を盛り上げていました。
「じゃあプリンで」と言った時の表情が何とも言えません。苦笑というか照れ笑いというか、味のある顔でした。面白かったです。
おもれーー
今は全くやりませんけど、
『竹内力』おもしろかったですね。