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Diary 4/1

2016-04-01 20:59:30 | Diary
それで、
ドトールのイルガチェフェなのだが、
能書きはいいから、味はどうなんだ、と。

ところが、
あんまり味がよくわからないんだよね。

なんというか、
イルガチェフェだけでなく、
コーヒーに対する感受性が下降しているというか、
どのコーヒーを飲んでも美味いと感じない時期にあるような、
もう義務感だけで飲んでいるような気がしている。

たしかに、
いわゆる「モカ」の香りは強い。
これを飲めば「ああこれがモカの香りか」とよくわかる。

しかし、
パッケージにあるように、
そんなに甘さが際立っているかというと、
私は今のところそんなに甘さを感じない。

天日干しだから、
コーヒーチェリーの果実の甘さが豆(本当は種)によく浸透して、
濃厚な甘さと苺のようなアロマが……。

という説明ではあるが、
濃厚な甘さがまだ私の舌に届かない。

私の舌がよくない、ということも、まあ、あるだろう。

とはいっても、
ワイニー(winey)という風味は非常に強く、
コーヒーにおけるワイニーがよくわかる。

ワイニーの風味は文字通りワインのような風味だが、
あれは何なのか。
ポリフェノールの風味なのか。
鉄分のような気もするが。

以前飲んだWashedのイルガチェフェのG1も大変にワイニーだったが、
しかし、あれがWashed、こっちがNaturalと、
私にはおそらく判断がつかない。
同時に淹れて、同時に飲み較べたら、
まあわかるかな。その時だけなら。

全然関係ないが、
ワイニーって、何か卑猥な語感があるな。なぜ。

ところでドトールのイルガチェフェは、
ポーションのドリップパックになった手軽なタイプもあり、
あれは案外と侮れない。

たしかDCFとかいうフィルター素材らしいのだが、
テキトウに淹れても、適当な美味さが出る。
けっして最高ではないが、そんなに悪くはない。

…ネコは今日は昼に裏庭を横切ったが、
それから姿を見せない。

棲んでいるところは知っている。
けっこういいところを見つけて棲みついている。
だからあまり心配はない。

外は花冷え。
猫は腹ボテ。
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