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20210409 映画「ジョーブラックをよろしく」

2021-04-09 18:34:44 | 映画
最近ふと思い立って「ジョーブラックをよろしく」という映画を観た。
原題は「Meet Joe Black」だったかな。ブラッド・ピット主演である。

若い時のブラッド・ピットを私はあまり好きではないのだが、ヒロイン役のクレア・フォーラニを観たかったのと、だいぶ以前に一度観た記憶があるのに話をほとんど思い出せなかったから、それも確かめたかった。

前回に観たのは10年くらい前か。今回観てやはり何も憶えていなかった。
主役が死神の話だったことも忘れていて、ほんの冒頭の事故の場面とか、ピーナッツバターのくだり、それくらいが頭に残っているだけだった。

話を簡単に説明すると、
メディア系の大会社を経営しているがそろそろ老いを感じ始めた男(アンソニーホプキンス)がある独りの夜、死神の声を聞く。

翌朝、その老年の男が自分の娘に「ときめくような恋を知らずに過ごす人生は意味がないぞ」というような言葉を伝えるがそれを死神も聞いていて、死神は男の寿命が終わり次第ただ単に仕事上のスケジュールとして男を連れていこうと予定していたが、この言葉によって人間が短い命の中で経験することや感じることに興味が湧き、若い男の身体を借りてこの富豪の一家の中に現れてしまう。
死神の声を聞いていた富豪の男は自分を迎えに来たであろう若い男の正体を知るが、死神は誰にも正体を明かすなと厳命する。

しかし富豪はまさか死神が人間の経験をするために生身の姿で現れたとは知らなかった。

正体不明のまま富豪の大邸宅にしばし住むことになった若い男の姿(ブラッド・ピット)の死神は人間としての日常にいくつかの面白い発見をしながら富豪の言葉による人生の深みというものを探す。

富豪の家族はふいに現れた若者──富豪によれば彼はパートナーであるという紹介だけでなぜか会社の取締役会にまで出席をする──に違和感を覚えながらも、富豪の絶大な力にそれ以上の詮索はできず、なんとなく受け入れて日々は過ぎていく。

しかし富豪の次女(クレア・フォーラニ)の婚約者だけはもともと野心があり、この降って湧いたような、しかも常に富豪のそばにいて何か重要な決定権さえ持っているような若者が気に食わなかった。本来なら自分がその役であったはずの席に突如涼しい顔で座っている若者に敵意を隠すことなく抱き始めた。

ところが次女はその降って湧いた若者の不思議な魅力にすっかり心を奪われてしまい、富豪の言葉である「ときめき」を今まで婚約者には感じたことがなかったのに、実は死神である若者にはまるで稲妻に撃たれたがごとくそれを感じ恋に落ちてしまうのだった。

一方、富豪の会社はひとつの大きな岐路に差し掛かっていた。他社と合併をせずには生き残れないかもしれないという経営判断に迫られていたのだ。

その案件を主導するのが次女の婚約者で、彼はある会社からの提案を富豪に取り次ぐが、富豪は経験による判断でそれを独断で斬り捨てるように拒否してしまう。

顔をつぶされたもののしかし野心のある婚約者は能力の高い男でもあり、取締役会をまとめ上げ、緊急動議を発動させ、自分の父親になるはずであった富豪を社長から降ろしてしまう。

そんな緊張感のある日々の中、死神と次女との距離が近づき、互いが思いを深くしていくのだった。

そしてとうとう以前から計画されていた富豪の誕生日の大パーティーの日が近づく。しかしそれは同時に富豪の寿命の終わりを意味し、死神は富豪にパーティが終わったら共に旅立つことを告げる。

富豪の憂いはすでに自分のことでも会社のことでもなく、死神との恋に落ちた次女のことであった。つまり自分が連れて行かれる時に死神は今や彼が愛する次女も連れていくのか、であった。死神に問うと、そのつもりだと死神は答えた。

会社は婚約者の手に渡ってしまうのか。次女は冥界に連れてゆかれてしまうのか。続きは本編にて。ただしゴールデンラズベリー賞「最低リメイク部門」受賞作品です。

今週もおつかれさまでした。
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