今日は20220531です。
午後の2時頃になると、
午後の2時頃になると、
家の前が通学路なので小学校の低学年がわらわらと通る。
叫びながら走る子。
離れた誰かに呼びかけている子。
数人が立ち止まってひそひそ話。
窓越しに全部聞こえる。
そんな可愛い喧噪が30分くらい続く。
うるさくはない。
うるさいとは思わない。
むしろ心地よい。
叫びながら走る子。
離れた誰かに呼びかけている子。
数人が立ち止まってひそひそ話。
窓越しに全部聞こえる。
そんな可愛い喧噪が30分くらい続く。
うるさくはない。
うるさいとは思わない。
むしろ心地よい。
それで今日、
少し遅れたのかもう騒がしくない通学路を
おそらく二人の低学年の男の子が歩いていたらしい。
少し遅れたのかもう騒がしくない通学路を
おそらく二人の低学年の男の子が歩いていたらしい。
らしい、というのは私は音や声だけで見ていないから。
私は午後のコーヒーの時間だった。
私は午後のコーヒーの時間だった。
ちょうど私の家の前まできた時に一人がもう一人にボソッと呟いた。
声はあきらかに低学年だ。たぶん2年生くらいだろう。
「おまえ……好きな女いる?」
黙ったままのもう一人。
「うぐぷっ」となったのは私。
声はあきらかに低学年だ。たぶん2年生くらいだろう。
「おまえ……好きな女いる?」
黙ったままのもう一人。
「うぐぷっ」となったのは私。
本日も、おつかれさまでした。
E V O L U C I O
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