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Diary 20161006

2016-10-06 19:11:03 | Diary
今日の昼前に車で道に迷って、すごく変な道を通ってしまい、
それは高台と高台を結ぶやたら細い橋なのだが、今考えるとあれは生活用の歩道で、
車での通行は禁止だったかなと少し面白い。

犬連れの○○○○○がまるで珍しいものでも見るように私と車を凝視していたし、
だいたいあんな細い道、車は普通無理だよな。
どこでも入っていってしまう癖がまだたまに出る。

しかしあの高台は魅力的だ。
高台の上と下では風の質が明らかに違うのだ。

昔、横浜に外国人が住み始めた時に、山手の高台に家を構えたのは当然だろう。
とくに湿った日本の夏の身体にまとわりつく海風は、乾いた土地から来た外国人には
なによりも不快だったに違いない。

ちなみに横浜の中華街が変な角度の町並みなのは、
もともとあそこが埋め立てた田んぼで、今の道はあぜ道だったからである。
といっても私が昔からそれを知っていたのではなく、
テレビの特集か何かで知ったのだ。

中華街の周囲の町並みに対して、ものすごく変な角度で中華街エリアは存在するが、
私はあれはつまり風水によるもので、中華街の実力者があのように作ったのだと
ずっと内心で思っていたが、ぜんぜん違った。

最初に陸と海の際を埋め立て田んぼにしたが、その後にまたさらに埋め立てたから、
あのように45度斜めった町並みが残ったということだ。

今ではあのへんで迷うことはないが、初めていった頃はよく迷った。
あのズレたエリアに入ると方向感覚もズレて、慣れるまではウロウロしたものだ。

書いていることもウロウロしてしまった。また明日以降にでも。
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