花の色に感じる日が続いている。
ぼくの我の強さであるとか、物言いの強弱だとか、人の気持ちを忖度するゆとりだとか・・・。
そんなぼくの気持とは関係なく、花は自らの色を出して嫌みなく自己主張する。

ヤマボウシである。
花弁の周囲が淡くピンクで彩られているのである。
遠目からだと、全くピンクに見えてしまう。
この花も間もなく終わる。

スモーク・ツリーである。
おじいさんの髭のようにモワモワとしている。
面白い花である。

これはピンク系のスモーク・ツリーである。

ラズベリーの実である。
一口含んでみると良い。
大きな黒い種が口中に残る。
甘酸っぱい味である。

オリーブの花である。
花と言い、葉と言い独自の世界に沈殿している。
オリーブが実る頃が待ち遠しいのである。

カタバミである。
いまなら何処にでも咲いている。
ちょっと見は、造花のようである。
緑の葉の上に浮いて咲いている。
可愛らしい花である。

ユスラウメである。
ちょうど食べ頃である。
八ヶ岳の麓の茅屋では、まだここまで色づいていないだろう。
透明感のある実生である。
いまごろの花や実生は、夏への懸け橋である。
そう考えると、より愛おしさが増すのである。
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荒野人
ぼくの我の強さであるとか、物言いの強弱だとか、人の気持ちを忖度するゆとりだとか・・・。
そんなぼくの気持とは関係なく、花は自らの色を出して嫌みなく自己主張する。

ヤマボウシである。
花弁の周囲が淡くピンクで彩られているのである。
遠目からだと、全くピンクに見えてしまう。
この花も間もなく終わる。

スモーク・ツリーである。
おじいさんの髭のようにモワモワとしている。
面白い花である。

これはピンク系のスモーク・ツリーである。

ラズベリーの実である。
一口含んでみると良い。
大きな黒い種が口中に残る。
甘酸っぱい味である。

オリーブの花である。
花と言い、葉と言い独自の世界に沈殿している。
オリーブが実る頃が待ち遠しいのである。

カタバミである。
いまなら何処にでも咲いている。
ちょっと見は、造花のようである。
緑の葉の上に浮いて咲いている。
可愛らしい花である。

ユスラウメである。
ちょうど食べ頃である。
八ヶ岳の麓の茅屋では、まだここまで色づいていないだろう。
透明感のある実生である。
いまごろの花や実生は、夏への懸け橋である。
そう考えると、より愛おしさが増すのである。

荒野人