映画『サウンド・オブ・ミュージック』
僕はこの映画を初めて観た時、素晴しすぎて劇場の椅子から立ち上がれなかった。
どのシーンも音楽も素晴しいが、圧巻なのはラストの「ナチス主催の音楽会」のシーン。
トラップ大佐(クリストファ・プラマー)はナチスの旗を破るくらいのナチス嫌いだ。
だから祖国オーストリアがナチスに併合されることを憂いている。
しかし歌で有名なトラップ一家はナチスが主催するコンサートに出演させられる。
ナチスにとってはトラップ一家のコンサート参加は、併合のプロパガンダになるからだ。
トラップ大佐はナチスのために歌うことに苦しむ。
葛藤の末、彼が選んだのは、祖国を讃える歌「エーデルワイス」を歌うことだ。
♪ エーデルワイス エーデルワイス
祖国を永遠に祝福したまえ ♪
これを聞いて、ナチス支持者たちは苦い顔をする。
歌っているトラップ大佐は感極まって涙があふれて来る。
それを見た妻マリア(ジュリー・アンドリュース)は夫のもとに駆け寄り、
いっしょに「エーデルワイス」を歌う。
トラップ家の子供たちもやって来て歌う。
家族で歌いながら、トラップ大佐は観衆にも「エーデルワイス」を歌うことをうながす。
オーストリアの観衆たちはそれに応えて歌い、「エーデルワイス」の大合唱!
♪ エーデルワイス エーデルワイス
祖国を永遠に祝福したまえ ♪
……………………………………………………………………………
映画『サウンド・オブ・ミュージック』の最大のクライマックスだ。
このシーン、まったく台詞がないんですよね。
歌と映像だけで登場人物たちの心の中を描いている。
僕はすっかり忘れていたが、トラップ大佐は途中で感極まって泣くんですね。
それを見てマリアが駆け寄る。子供たちも来る。
素晴しい!
続くオーストリアの観衆の大合唱で涙腺崩壊!
ここで「エーデルワイス」は反戦歌になった。
※動画はこちら
The Sound of Music - Edelweiss(YouTube)
僕はこの映画を初めて観た時、素晴しすぎて劇場の椅子から立ち上がれなかった。
どのシーンも音楽も素晴しいが、圧巻なのはラストの「ナチス主催の音楽会」のシーン。
トラップ大佐(クリストファ・プラマー)はナチスの旗を破るくらいのナチス嫌いだ。
だから祖国オーストリアがナチスに併合されることを憂いている。
しかし歌で有名なトラップ一家はナチスが主催するコンサートに出演させられる。
ナチスにとってはトラップ一家のコンサート参加は、併合のプロパガンダになるからだ。
トラップ大佐はナチスのために歌うことに苦しむ。
葛藤の末、彼が選んだのは、祖国を讃える歌「エーデルワイス」を歌うことだ。
♪ エーデルワイス エーデルワイス
祖国を永遠に祝福したまえ ♪
これを聞いて、ナチス支持者たちは苦い顔をする。
歌っているトラップ大佐は感極まって涙があふれて来る。
それを見た妻マリア(ジュリー・アンドリュース)は夫のもとに駆け寄り、
いっしょに「エーデルワイス」を歌う。
トラップ家の子供たちもやって来て歌う。
家族で歌いながら、トラップ大佐は観衆にも「エーデルワイス」を歌うことをうながす。
オーストリアの観衆たちはそれに応えて歌い、「エーデルワイス」の大合唱!
♪ エーデルワイス エーデルワイス
祖国を永遠に祝福したまえ ♪
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映画『サウンド・オブ・ミュージック』の最大のクライマックスだ。
このシーン、まったく台詞がないんですよね。
歌と映像だけで登場人物たちの心の中を描いている。
僕はすっかり忘れていたが、トラップ大佐は途中で感極まって泣くんですね。
それを見てマリアが駆け寄る。子供たちも来る。
素晴しい!
続くオーストリアの観衆の大合唱で涙腺崩壊!
ここで「エーデルワイス」は反戦歌になった。
※動画はこちら
The Sound of Music - Edelweiss(YouTube)