平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

報道ステーション 緊急事態条項特集~安倍首相とヒトラーって似ているな~、発想と政策がそっくり!

2016年03月19日 | 事件・出来事
 昨日(3/18)の報道ステーションの「緊急事態条項」特集。
 ここで、ヒトラーがいかにして独裁者になったかを伝えていた。
 それは、
・経済対策
・強いドイツを取り戻す!
・敵はユダヤ人

 あれれ?
 どこかの首相と似ているぞ。
・ア×ノミクス
・日本をとりモロす←彼は滑舌が悪い
・敵は中国、北朝鮮

 ………………………………………………

 ヒトラーはこんな演説もしていた。
「この国を軟弱ではない、強靱な国にしたいのだ!
 この道以外にない!」 

 これも、どこかの国の首相が言ってたよなぁ。
「美しい国」「強い国」「世界の中心で輝く国」
「この道しかない!」

 ………………………………………………

 ヒトラーは言葉の言い換えも得意だったらしい。
・独裁→決断できる政治
・戦争の準備→平和と安全の確保

 これも、どこかの国の首相がやってたよなぁ。
「決められる政治」
「平和安全法制」
「積極的平和主義」
「武器装備移転」

 ………………………………………………

 ご本人は意識していないかもしれないが、彼とヒトラーは、根底でよく似ている。
 彼は自己愛が強くて、自分を客観的に見ることが出来ないから、「そうではない」と言っているだけだ。
 ただ、やっていること、やろうとしていることは、ナチスが歩んできた道と同じ。
 現に彼の仲間であるA副総理は、
「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。あのナチスの手口を学んだらどうか」
 と語っていたし。

 おそらく、どこかの国の首相はヘタレだからヒトラーにはなれないだろう。
 しかし、番組でも言っていたが、彼よりもマッチョでカリスマ性のある人物がリーダーになったら、この国は一気に<独裁国家>に変わる。
 太平洋戦争時がそうであったように、個人ではなく、日本的な集団独裁体制になるかもしれない。
 彼は、その下地をつくっている。
 だから今の段階で、歯止めをかけておかなくてはならない。

 ………………………………………………

 最後は、ナチスのナンバー2、ヘルマン・ゲーリングの言葉。
「国民を指導者の意のままにするのは簡単だ。
 自分たちは外国から攻撃されていると説明すればいい。
 平和主義者に対しては、愛国心がなく、国家を危険にさらすと批判すればいい。
 この方法は、どこの国でも通用する」

 安倍さん ←やばい、名前、書いちゃった!
 あなたが行こうとしている道はとんでもない道だよ。
 あなたは意識されていないかもしれないけど、行き着く先は国家主義の独裁国家だ。
 だから、もっと客観的に自分のやっていることを見られた方がいい。
 ご自分の中にも<国家主義的要素>があるのは、お認めになるでしょう?
 麻生副総理は「ナチスの手法に学べ」と言ったが、なすべきは「ナチスの教訓に学べ」だよ。

 安倍首相が憲法改正で、真っ先にやろうとしているのは〝緊急事態条項〟だそうだ。
 これは、災害時や国の緊急時に、憲法を停止させ、首相に権力を集中できるというもの。
 危ない、危ない。
 ヒトラーが独裁者になったのも〝緊急事態条項〟を使って、ワイマール憲法を骨抜きにしたから。
 憲法というのは権力者を縛るものだから、権力者はこれを無力にしたくて仕方がないんだよね。

 やっぱ、安倍さんとヒトラーは資質において似ているわ。
 だって発想が同じなんだもん。
 ヤバい、ヤバいよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする