桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2014・2・24

2014年02月25日 | Weblog

母の部屋はオフィス仕様で魚をやけないので、俺の部屋で出かける寸前に焼いて持っていく。今日も美味しそうな鰺の干物が買っておいたので焼き上がるや否や部屋を飛び出して今日は徒歩十分+JR一駅+都バスの合わせて25分で到着する。少し位冷えても電子レンジでチンするより美味しいと思ってしまうのは俺が電子レンジ音痴だからか?他にしめじの明太子胡麻油和えとカイワレ大根、味噌汁は大根の千切りにスジ青海苔ご飯。食後、内装工事中の新しい店で、Kビールの担当者と生ビールのサーバーの設置方法を打ち合わせなどを済ませてから50分ブラブラ歩いて帰る。もう春めいている。こんな気持よかったら新しい店には行きも帰りも歩いて通ってみるか?帰宅後、一休みしてから案内状の宛て名書き。しばらくして何気なくつけておいたバナナマン司会の「YOUは何しに日本へ?」(テレビ東京)と云う番組に見入ってしまう。成田空港で多分やらせなしで日本に来た外人に「YOUは何しに日本へ?」とインタビューしていって、その中で面白そうな外人の後負いをしていくだけのゆるーい作りなんだけど、その中の一組、デンマークから高校を卒業したばかりの二人の青年が何の目的もなく、何の計画もなく、フラッと日本にやってきて、ガイドブックをパラパラと捲って開いた頁をいい加減に指した処に(西郷隆盛の銅像や靖国神社など)出かけたりするのだけど、あらゆることに興味を持っていく自由な行動ぶりが羨ましくてたまらなかった。ポルトガル好きの俺だけど、いくらなんでもポルトガルへ行ってあんなに自由には動けないだろう。畜生、若さか?若いからか?50才も若いとこんなことも出来るのか?いや、ちょっと待てよ。俺はこの年になっても彼らと同じ様に人生を過ごしているのかも知れないから羨ましがることはないか?。