桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2011・5・10

2011年05月11日 | Weblog
前にも書いたような気がするけど、このメール社会への過信は何とかならないものか?というのも、ある人からウチのスペースを使いたいので仮予約するとのメールがあったので、正式な契約の前にスペースを見学した方がいいですよと返信して店に出かけたのが月曜日の夜。そして帰ってきたのは二時半過ぎで、具合が悪かったのですぐ寝てしまって、メールのチェックをしたのが火曜日のお昼。そうしたらそこに「明日のお昼か四時頃に見学したい」とのメールが入っていたのだけど、当然俺は「明日」ということは水曜日だと思い込み、水曜日はNGと返信する。するとしばらくして水曜日でなくて「明日」とは火曜日のことですと返信があったのだけど、その時既に「火曜日のお昼」は過ぎていたし、「火曜日の四時」はその直前に他の予定をいれたばかりだったのだ。メールじゃなくて電話にしてくれていたら、どっちの都合もいいように予定ができたのにと悔しい思いをする。メールって、「手紙」でしょ?「手紙」は郵便ポストに配達されてしばらくして見るものだと俺は思っていたけど、「電子手紙」は違うみたいだ。先日も弟が母の家を訪ねたのに応答がなくて心配だと何度もメールしてきたけど、こっちはメールを見ている環境になくて返信できないでいたら、何故こんな時に返信しないんだ?と怒られてしまったけど、寝ている間はメールには出られないのだから、そんなときは電話してくれと言っても「電子手紙愛好家」の弟には通じない。超アナログ人間の俺にとっては困った世の中だ。お店は連休明けでか、お客さんの出足がイマイチ。先日逝去された映画会社Tの会長の通夜に参列したプロデューサーのKさんとTさんたち、悠々セカンドライフのSさん、近所の化粧品会社社長のHさん、映画監督兼教育評論家のHさん、Mと同郷のMさん、久しぶりに来店してくれたSミュージックのIさん、反対に最近頻繁に顔を出してくれるN証券のFちゃんの九人。売上は4万弱。かなりやばい。