新年早々厄介な問題が起きる。イベントの騒音苦情が管理会社を通じて寄せられる。確に年末に行われた和太鼓のライブは、異常だった。事前に注意したものの駅まで音が響き渡っていた。防音装備を完璧にするお金はウチにはないし、こう云うことがあると音楽系のライブが出来なくなってしまう。一体どうしたいいのか?お客さんは8人の看護婦さんグループと演出家のNさん、エステシャンのMちゃんたち。みんな12時前に帰る。ランチもあるし、特別なことがない限り今年から12時で閉店することにした。なんだか健康的な生活だ。
開店直後に仕事仲間と訪れたTさん。覚えている限りウチの店ではビールしか飲まない。最高に飲んだのは2人で38杯。今日もビール。つむみは一切ナシでひたすら飲み続ける。糖尿病の持病があるのでドクター(マスター)ストップをかける。と、バカヤローと罵声が飛んでくる。彼の口癖だから気にしない。それに今日は隣に女の子がいてお喋りに夢中になっていたので、バカヤロー指数が低い。そして7杯で帰ってくれた。彼の健康のためにも女の子を雇わなくてはならないか?ランチは14人まだ常連客の会社は始まってないのだろうか?