笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

薬害根絶デー実行委員会ー若人がたくさん集まりました

2017-05-26 21:46:47 | 日記
夏の薬害根絶デーに向けて薬害根絶デー実行委員会を立ち上げ準備を進めています。今日も都内の法律事務所で薬害エイズ被害者や薬害肝炎被害者に学生や薬剤師、弁護士が集まって話し合いました。HPVワクチン被害の学習会を並行して行いながら実行委員もその都度募っていて今日も新しい学生さんが参加してくれました。学生が大勢集まって企画も積極的にかかわってくれています。
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チャイコフスキーに哀愁を感じる

2017-05-25 20:13:14 | 日記
学生の頃に友人からチャイコフスキーをすすめられて、よれから病みつきになりましたが、クラッシックはなかなか遠い存在でした。それでも昔はチャイコフスキーのレコードを買いあさり聞き入っていました。チャイコフスキーは1840年生まれで最初は法律を勉強して帝政ロシア時代の司法省に勤め、正義感も強かったようです。その後音楽を勉強して最初の頃の交響曲1番「冬の日の幻想」はかなり政治的な色彩が強いです。だんだんと郷土的色彩が出てきて交響曲2番「小ロシア」そして6番「悲愴」まで作曲します。私が1番好きなのは交響曲5番と番号がついていない交響曲「マンフレッド」です。ちょっと注目しているのが交響曲4番。チャイコフスキーの女性関係は複雑ですが、一度も会わずに相思相愛の関係になったメック夫人に捧げた交響曲4番。チャイコフスキーらしい素晴らしい交響曲です。
チャイコフスキーの生まれた1840年は、日本で言えば幕末の時期、幕末の志士が多く生まれた年です。ロシアも帝政で苦しむ庶民を見ながらチャイコフスキーは官僚として仕事をして、その想いは作曲活動に移っていきました。チャイコフスキーは人生に悩みながらも53歳の生涯を閉じます。人それぞれに人生があり様々ですが、こんな生き方にも哀愁を感じます。
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当たり前の素晴らしさーマザー・テレサ

2017-05-24 20:23:01 | 日記
「身近な小さなことに誠実になり、親切になりなさい。その中にこそ私たちの力が発揮されるのですから」(マザー・テレサ)

私たちは、ついつい大きな成果を求めて自分の力以上のことに目が向きます。そして力と力の競い合いをします。そうすると弱い者は排除され、弱い者の存在すら忘れてしまいます。私自身も忘れがち反省の日々です。小さな一人ひとりの生の声を大切にゆっくりと共に歩んでいきましょう。
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本所界隈は勝海舟の育ったところー庶民感覚を養う

2017-05-23 20:06:48 | 日記
最近、国会議員をみているとまるで庶民感覚からかけ離れた言動が目立ちます。勝海舟も曰く「政治は人物でなければ治まらない」。
今日は仕事の合間に本所界隈を歩きました。勝海舟の生まれ育ったところです。勝海舟を語るには親爺の勝小吉を忘れてはいけません。貧乏旗本の無役の御家人で正義感が強く喧嘩早い人で、まさに生粋の江戸っ子、下町っ子です。トンビが鷹を生んだと言われますが、勝海舟の幕末から明治の経歴を見ると想像できないかもしれませんが、実はこの勝小吉の子であるからこそ庶民感覚が養われ困った人々を救う姿勢の土台が出来上がっているといえるでしょう。
現代の政治は、よく大臣を選任する時、身体検査と言いながら過去の経歴を調べて悪いところがあると外されますが、勝海舟だったら貧乏で無役の御家人、危険分子とも交流があるので、まず外されるでしょう。形式ばかりにとらわれている現代の政治では、なかなか勝海舟のような人物は生まれてきません。それが現代の政治状況なのかもしれません。国民の側から人物を選ぶ目を養い庶民の政治を創らなければならないときだと思います。
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埼玉の大学で薬害被害者の支援活動についてお話ししてきました

2017-05-22 20:56:59 | 日記
今日は埼玉県にある大東文化大学で薬害被害者の支援活動についてお話してきました。ボランティア論という授業で受講生は200名ほどでどこまで伝わったかわかりませんが、薬害エイズ、薬害肝炎からHPVワクチン被害について私がかかわっている活動についてお話ししました。HPVワクチンについては被害者と同世代の学生ということもあり女学生からは質問もありました。少しでも伝わればと話を進めましたが90分授業の中で与えられた70分はあっという間に終わりました。
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