三舟の墓参を終えて改めて想う三舟の重さ

今週はレインボーウィークと連休もありイベントの参加とともに幕末三舟（勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟）のお墓参りしてきました。今日は代々木公園で行われている東京レインボープライドに参加した後、洗足池湖畔にある勝海舟のお墓に参りました。
前にもブログに書きましたが、この三人の江戸城無血開城の役割は現代日本にとって大変重要なことであったと思います。歴史から振り返るとき、その出来事を点でしかとらえることができませんが、当時の状況を考えたとき非常に難しい状況であったと思います。どんな時でも人間は人それぞれ様々な行動をとります。幕臣で時代が変わり地位や名誉を失ったとき、自分の保身、身売りと、自分のために動く人が多いのも事実です。その中で、難しい状況に置かれながらも、日本のため庶民のために身を捨ててことにかかろうとした三舟の行動の重さを墓参をしながら改めて想いました。三舟の行動の重さをかみしめつつ活動を続けていきます。