HPVワクチン（子宮頸がんワクチン）薬害訴訟を傍聴して

今日は東京地方裁判所でHPVワクチン薬害訴訟の第2回弁論期日があり、裁判所正門前でのリレートークに始まり裁判傍聴と報告集会、懇親会まで参加しました。法廷では原告被害者の意見陳述があり車いす生活で苦しんでいる被害者が「普通の生活がしたい」と訴えました。まだ若い女の子が裁判所という普段は経験しない場所で緊張する中、途中で具合を悪くして退席する被害者もいる中での陳述でした。報告集会でも同じ世代の学生が自らもHPVワクチンを打ったことがあるので他人事ではないと、学んで伝えていく支援を呼びかけました。次回期日は8月23日午後3時です。8月24日には薬害根絶デーもあります。支援の輪を広げていきましょう。