笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

至誠の人・高橋泥舟の言葉

2016-03-05 20:20:35 | 日記
「人間は利己的な心があるものだが、自分に利さえあれば邪であっても、その邪を自覚しない。自分に利がなく、邪がなくとも、それが正しいことがわからないのだ。いわんやその原因が理解できることさえ知らないのだ。だから学術は人のよこしまな動きを抑え、心と体の自然な動きを観察して、正邪の分かれ道を明らかにして、自らの妄心の邪を避け、自分自身を害することなく、天に上がるでもなく、地に入るでもなく、武芸の道もこのようにせよ。邪が去れば天理がひとりでに現れる。邪が少し去れば、天理は少し現れ、邪が大いに去れば、天理は大いに現れる。これらは自分で確かめてみるのがよい」(高橋泥舟)
やはり高橋泥舟はすごい。この言葉を読んで反省しきりの私です。
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若者の国際協力活動の関心の高さを感じながら

2016-03-05 19:33:43 | 日記
昨日はアフリカでエイズ孤児の支援活動を続けているエイズ孤児PLASの会に参加してきました。国際協力活動は若者に関心が高く参加者のほとんどは20代でオジサンの私は目立ってしまうくらいです。団体の代表の説明と現地の映像を見た後に参加者との交流の時間があり一人ひとり意見交換しました。国際協力活動の関心の高さを感じるとともにエイズに対する理解やHIV陽性者との交流が少ないことを感じました。これからのことであると思いますが、エイズ孤児やHIV陽性との交流する中で差別や貧困に対する問題意識を持っていくことが大切だと感じました。これからも交流しながら問題意識を分かち合いながら活動を続けたいと思います。
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