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薬害エイズを考える山の手の会・学習会(3月17日)

2016-03-01 19:53:20 | 日記
薬害エイズを考える山の手の会・学習会
「薬害イレッサについて考える」

 日頃は薬害エイズを考える山の手の会にご支援ご協力をいただきありがとうございます。
 薬害エイズを考える山の手の会は、1996年に薬害エイズ裁判が薬害エイズ被害者と国・製薬企業との間で和解が成立して世間が薬害エイズは解決したとの風潮の中、真相究明や恒久対策がなんら進展していない現状を山の手の地域の人々と共に考えていこうとはじめた会です。 薬害エイズを考える山の手の会では薬害エイズ被害者本人を中心に生の声を聞きながら参加者と分かち合い、それぞれの気付きを大切にしています。 
 今回は薬害イレッサについて考えます。2002年7月に世界に先駆けて日本で最初に承認された肺がんの抗がん剤イレッサ。発売から僅か1年間で294人が亡くなりました。その後、裁判が起こされ、2013年4月12日に最高裁判所第3小法廷で原告側の敗訴で終結しました。裁判が終わると世間では忘れられたかのように、なぜこのようなことが起きたのか真相究明も行われなくなりました。今改めて薬害イレッサについて考えます。ご関心のある方は是非ご参加ください。

日時:平成28年3月17日(木)午後7時~9時
会場:東京ボランティア市民活動センター会議室A(JR飯田橋駅隣セントラルビル10階)
内容:薬害イレッサについて考えるーご家族の方のお話
参加費:500円(資料代)
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