がん患者さんとの分かち合いの場

今日はお茶の水メディカルカフェに参加してきました。全体で約５０名くらいの参加者が１グループ５～６名に分かれてがん患者さんや家族、医療従事者などが自由に話し合う場で、議論するのではなくがん患者さんの生活や治療など感じていることを聞きながら分かち合います。一人ひとりががんに対しても感じ方が違うし生活形態も違います。最初はがん患者さんだからと気を使って言葉を選んでいたものがかえって硬くなりそのことに気づいてざっくばらんに話すようになったりします。その一つ一つを体験することによって本来の人間的な行為が出来るようになります。それがメディカルカフェという雰囲気です。