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2015年4月10日 京都旅行 1日目(その9 六角堂~三井ガーデンホテル京都新町別邸)

2015年04月19日 18時13分05秒 | 旅行

地下鉄で烏丸御池にやってきました。

この辺から四条烏丸にかけてが現在の京都の中心で、表通りには近代的なビルが立ち並んでいます。

しかし、一本入るとはまだ昔ながらの建物が残っていたりします。

 

宿にチェックインする前に、六角堂に立ち寄ることにしました。

六角堂、正式には頂法寺というらしいですが、ビルの谷間にあるのでもっと圧迫感があるかと思いましたが、意外に広く感じます。

 

 

なぜ広く感じるのか、よく見ると周囲の建物がガラス張りだからのようです。

 

 

六角堂はいけばなの池坊発祥の地ということで、周囲は池坊関係の建物のようです。それにしても、ガラス張りの中の六角形の建物、万華鏡の中にいるようです。

 

これはへそ石。京都の中心らしいです。

 

この白鳥、かみつくらしいです。

というか、どこかへ飛んで行ってしまわないのでしょうか。白鳥は渡り鳥のはずですが。

 

 

ちょうど、境内のしだれ桜が満開でした。

 

ここは今の時期、夜間ライトアップしているとのことなので、あとでもう一度来てみようと思います。

 

 

 

 本日の宿は、烏丸通りから二本西の新町通にある、「三井ガーデンホテル京都新町別邸」です。オープンして約一年の新しいホテルです。

外観は町屋風で周囲の景観に溶け込んでいます。そして大きな看板も車寄せもないので、ちょっと見つけにくい感じです。だからこそ別邸を名乗っているのでしょうが。

 

 

玄関は二重になっており、最初の扉を入ると小さな庭園があります。

 

 

次の扉を入るとロビー、あまり大きくありませんが中庭があります。

 

 

ここのルームキーはICカード式で、部屋だけではなく、客室棟へ入るとき、エレベーターで客室階に上がるときにもカードが必要になり、セキュリティはかなり考慮されています。

一階には大浴場があり、ここに入るときもカードが必要になります。大浴場のみ、男女別のカードが必要になります。

この大浴場、人口炭酸泉で、とても良く暖まります。歩き続けた疲れの回復にも効果的です。洗い場も広く、とても快適です。

 

 

客室棟のエレベーターホール。シンプルでモダンな造りです。

 

 

京都らしい飾りもあります。外国人の宿泊客もかなり多かったので、このようなデザインは喜ばれると思います。

 

 

上階にも石庭風の中庭があります。

 

 

今回の部屋です。モデレートツインという、まあふつうのツインルームです。

広さはこれだけあれば十分、シンプルで居心地の良い部屋です。ただ、旅行中はガイドブックやカメラなど持ち物が多いので、大きめのテーブルがあると良かったのですが。

町屋の中の低層建築なので眺望はありません。

 

 

扉の向こうが入口、クローゼット、そしてトイレ、洗面台とバスルームです。

ユニットバスではない大きめのバスルームで、トイレが別になっているのもうれしいところです。大浴場があるので使用しませんでしたが。洗面台も広く、使いやすいです。

非常に快適な宿です。

 

 

チェックインして部屋で一休みした後、夕食を食べに出かけます。

 

                          <その10に続く>

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