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2015年4月10日 京都旅行 1日目(その3 妙心寺退蔵院-1)

2015年04月13日 20時03分46秒 | 旅行

仁和寺を後に、次の目的地、妙心寺に向かいます。

途中、仁和寺前交差点にある「さのわ」でちょっと買い物。

 

 

 

 「もえぎ」という抹茶味の焼き菓子です。

 

 

甘すぎず、抹茶の味も上品で、さすが京都の有名店です。

 

店内には喫茶コーナーもありますが、この日はすいていました。

 

 

 

ここから妙心寺北門は徒歩10分かかりません。

臨済宗妙心寺派 大本山妙心寺。多くの塔頭を従える、京都でも最大級の寺院です。

 

 

 

来た門を入ると、塔頭の立ち並ぶ雰囲気のある道が続きます。

この道は境内ですが、時に自動車が通ることもあります。

  

 

 

 

重要文化財の法堂です。雲竜図が有名ですが、この日は法要が開催されており、拝観は中止となっていました。

かなり雨脚が強くなってきました。

 

 

ここも観光客はあまり多くありませんでした。意外だったのは、修学旅行の生徒が多かったことで、いまどきは新学期が始まったばかりのこの時期に修学旅行をやる学校もあるのを知りました。 

 

 

 

さて、妙心寺の山内塔頭は非公開のところが多いですが、その中で常時公開されており数少ない塔頭が退蔵院です。今回は、退蔵院の昼食付特別拝観に事前に参加すべく、申し込んで起きました。

 

 

少し早めに到着しましたが、まだ受付は始まらないので先に庭園を見学して良いとのことなので、庭園を見学します。

 

入ってすぐ見えてくるのが、紅しだれ桜です。

 

2013年 JR東海 そうだ京都いこうの春のポスターに採用された桜です。特別拝観の説明でもそれに触れていたので、このキャンペーンで取り上げられることはよほど名誉なことなのでしょう。

 

 

庭園への門越しに見る紅しだれ桜は、この迫力です。

 

 

白い敷砂の陽の庭と。

 

 

 

黒い敷砂の陰の庭側です。こちらの怪しい雰囲気が紅しだれ桜にはあっています。

 

 

 

 

 

庭園の奥からの紅しだれ桜。

 

 

庭園の一番奥、ひょうたん池です。向こう側が妙心寺境内とは思えないほどの深山の感じです。

 

 

 

                          <その4に続く>

 

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