仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




8月下旬、花弁のなかに赤いイチゴが入っているような花を見つけました。


(8月23日)




その時には何の花かわからなかったのですが、花が終わって実になっているのを見たときにやっと、サネカズラだとわかりました。






(9月18日)

最初は赤い花だけが目に付いたのですが、そのうちに緑色の花もあることが分かり、よくよく調べてみると赤い花が雄花、緑の花が雌花だとわかりました。




花はたくさん咲いていたのですが、結実しているのは少ないようで、これからどれだけの実に育っていくか楽しみです。

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コメント ( 3 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
サネカズラ (ba-ba)
2007-09-24 08:01:59
おはようございます
よくサネカズラと聞きますが実際見たことがなく、初めて見せて頂きました。
本当に苺が入っているようですね、ブログって勉強になります、有難うございました。
 
 
 
サネカズラ (あすかちち)
2007-09-24 16:50:59
毎年、実は見つけるのですが
どうしても花は見ることができないんですよ。
実のなっているところはわかっているんですけどね。
どうしても開花には巡り会えません。
今年も、何度も見に行ってますが・・・・。
 
 
 
ビナンカズラ (aigen)
2007-09-24 17:40:39
>ba-baさん
私もこのサネカズラ(ビナンカズラ)の花を見るのは初めてです。
赤く熟した実はよく、目につきますが、花は初めてです。
私も皆さんのブログを拝見してすごく勉強になることが多々あります。
そして、自分自身の見る目も違ってきたような気がします。

>あすかちちさん
私もこの花を見たのは初めてです。いつもの道を歩いていて、地面にこの花がぽつんと落ちているのに気がつきました。何だろうと上を見て初めて、この花が咲いているのがわかりました。
でも最初は、何の花かわかりませんでした。赤い花だけかと思っていたら緑色もあるので驚きましたが、実になってその形が見えてくると納得しました。
 
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