仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




7月の初旬に満開となっていたサフランモドキですが、8月の初旬にもあっという間に花を付け、それが終わったと思っていたらまたまた、9月の中旬になってもたくさん、咲いています。これも今年の暑さに関係あるのでしょうか。






清滝寺への参道横に、1本の柿の木があります。
毎年、立派な実を付けるのですが、その根元をみて驚きました。ちょうど側溝があってそこにグレーティングが置かれているのですが、その角で幹の大半がカットされているのです。






始めはグレーティングを幹に合わせて切り欠いているのかと思っていましたが、そうではありませんでした。


幹の3分の一くらいが残っているだけですが、これでしっかりと伸びており、なおかつ元気で立派な実を沢山付けています。生命力の強さを感じます。

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



« サネカズラ ガザミ »
 
コメント
 
 
 
これぞ (あすかちち)
2007-09-26 12:45:30
雨ニモマケズ風ニモマケズの精神ですね。
腐ったり、台風にも負けず
強い生命力ですね。
 
 
 
根性 (aigen)
2007-09-27 10:01:48
>あすかちちさん
アスファルトの隙間から生えてきた大根などが、ど根性大根なんてニュースになりますが、そこまで取り上げなくてもと思います。
でもこの柿の木はなかなか、立派です。
幹がくさびを打ったように削られていますので、今のように大きく成長した後でこのような形になったと思います。
普通だったら柿の木を迂回するように、もしくはグレーティングを切り欠くと思うのですが、地形や土地の所有権などからこうなってしまったのでしょうか。
 
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