仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




夏になるといつも、ポーチュラカの花が被写体になります。


蝶や蜂など、さまざまな昆虫がやって来ては密を吸ったり、花粉をつけて廻ったりしています。


今日もヤマトシジミがやって来て蜜を吸っているので被写体になってもらっていましたが、同じ花に突然、黒い蜂がやって来て横取りしてしまいました。


ヤマトシジミは横から静かに口吻を伸ばして蜜を吸っていましたが、この蜂はそんなことはお構いなしに、雄しべ全体にまといつくようにせわしなく密を吸い、体中を花粉だらけにして次の花に移っていきました。


見た目は荒々しく感じるのですが、ポーチュラカにとっては蜂の方が授粉に役立ちそうで、こちらを歓迎するのかも知れませんね。


栗も少しずつ色づいて来ました。ただ、よく見ると虫が入っているようで、きれいな栗の実にはならないようです。

[Photo : NIKON D700]

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