仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




地元の新聞には毎月(だったと思うのですが?)、新生児のお名前が、ご両親の名前、市町村名、生年月日とともに掲載されます。
我が家にはあまり関係ありませんが、最近の子どもの名前の付け方に興味があって見ています。


(ヤブミョウガ)

名前はその時代によって変化していますが、今の子どもの名前では読み(呼び)を重視したものが多く、なおかつ西洋人の発音に似た名前が多く見られます。
読みを重視すると、それに見合う漢字がなかなかありませんので、どうしても当て字になってしまいます。


(ホドイモの花)


かつては漢字の持つ意味を考え、子どもにはその名前のように育って欲しいという願いが強かったのですが、最近の名前を見ているとそれだけではないようです。




平仮名の名前が少ないようにも思うのですが、逆に漢字を見ただけでは絶対に読めない名前も多くなりました。新聞に掲載されたお名前にはすべて、フリガナが付いているのですが、よくこのよな読み方を考えたものだと感心します。


(ママコノシリヌグイ)

その一方で、昔ながら(?)の○○助などの名前があるとほっとします。しかし、最近では○夫、○子は皆無です。一体、どこへ行ってしまったのでしょう・・・・
また、少子化が言われるなかで、ほとんどが長男、長女ですが、なかには三男、四男という記述もあります。この部分は嬉しいことです。

にほんブログ村 写真ブログへ
(二つのブログ・ランキング参加中です)


コメント ( 3 ) | Trackback ( )