仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




この暑い盛りに立秋です。
暑中見舞いを”残暑見舞い”に書き変える区切りでもありますが、実際の季節感から言うと”盛夏の候”がふさわしいように思います。


それでも不思議なもので、アブラゼミやクマゼミ、ヒグラシに混じってツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきました。ツクツクボウシの声を聞くと秋の陽射しが見えるようです。


高岡平野もずいぶんと稲が色づいてきました。過日の台風5号の風でだいぶん倒れてしまった稲も多いようですが、黄金色の田んぼを見ていると、こちらは実りの秋を感じます。


(ヒメヤブラン)


田んぼの稔りというと、カメラの「ミノルタ」を思い出します。一時期、一眼レフカメラのAF(オートフォーカス)で世界にアピールしたのですが、デジタルの波に乗り遅れて「コニカ・ミノルタ」に変わり、更にカメラ部門は「SONY」へと移り変わってしまいました。


(白い花もありました)


いままた、「ペンタックス」ブランドがHOYAに吸収されようとしています。企業が生き残って行く上では仕方のないことですが、「ペンタックス」の名前は消えないで欲しいですね。

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