高知にこんなお宝があったとは知りませんでした。

東京の旅行会社が企画した”高知でモノコックボディ・バスを楽しむ”ツアー(企画名は私が想像したものです)に、全国各地から愛好家30人が参加して、県内の高知県交通、土佐電気鉄道を訪ねたそうです。

高知新聞によると、バス会社を訪れた参加者達は一斉に「懐かしい!」と歓声をあげて写真を撮ったり、廃車になったバスの部品即売会でも大量の品々を買い求めたそうです。

モノコックボディの説明は省きますが、要するに中央ではもう使われなくなったような古い型式のバスが、高知県内では未だに現役で頑張っていると言うことです。
ただ、日常的に見慣れている私たちにとっては、何も年寄りが頑張っているという感覚は全然無いところが面白いです。

要するに、バスなどの利用客が減少している中では、新しいバスを導入する余裕が無い(?)と言うのが理由であって、古いバスを残そうという積極的な姿勢ではないと思います。

しかし、愛好家が対象とは言え、わざわざ高知県まで足を運んで下さるお客様がいるわけで、これを観光客誘致の目玉にしてはどうでしょうか。

千葉県の鹿島臨海鉄道が廃止の岐路に立たされたとき、古い車両などを積極的にPRし、さらには「濡れ煎餅」などというお菓子まで売り出して頑張っています。高知県も、この不況を打破するためにも発想の転換、突飛なアイデアを検討してはいかがでしょう。


東京の旅行会社が企画した”高知でモノコックボディ・バスを楽しむ”ツアー(企画名は私が想像したものです)に、全国各地から愛好家30人が参加して、県内の高知県交通、土佐電気鉄道を訪ねたそうです。

高知新聞によると、バス会社を訪れた参加者達は一斉に「懐かしい!」と歓声をあげて写真を撮ったり、廃車になったバスの部品即売会でも大量の品々を買い求めたそうです。

モノコックボディの説明は省きますが、要するに中央ではもう使われなくなったような古い型式のバスが、高知県内では未だに現役で頑張っていると言うことです。
ただ、日常的に見慣れている私たちにとっては、何も年寄りが頑張っているという感覚は全然無いところが面白いです。

要するに、バスなどの利用客が減少している中では、新しいバスを導入する余裕が無い(?)と言うのが理由であって、古いバスを残そうという積極的な姿勢ではないと思います。

しかし、愛好家が対象とは言え、わざわざ高知県まで足を運んで下さるお客様がいるわけで、これを観光客誘致の目玉にしてはどうでしょうか。

千葉県の鹿島臨海鉄道が廃止の岐路に立たされたとき、古い車両などを積極的にPRし、さらには「濡れ煎餅」などというお菓子まで売り出して頑張っています。高知県も、この不況を打破するためにも発想の転換、突飛なアイデアを検討してはいかがでしょう。

