仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




宮崎県のマンゴーが有名になりましたが、最近は外国から入ってきた果物が店頭に多く、並ぶようになりました。
近所でも蜜柑をやめてキウイを栽培しているところがあります。


(キウイの花 07-05-30/蜘蛛の巣にかかった水滴)

私がキウイを初めて食べたのは、20年ほど前になるかもしれません。
確か、宴会に招かれて行った先で、デザートとして出されていたと思います。その時はリンゴに似ているものの、ずいぶんと酸っぱかった記憶があります。


(07-06-04/07-06-16)

私の住んでいるところは田舎ですので、色々な果物が栽培されていました。子どものころに多かったのは西瓜と、桃、黄色い瓜、そして青臭いトマトでした。


(ヤブムラサキ:葉の裏側に咲いています)

秋には柿や蜜柑もたくさん実っていましたが、夏場はやはり西瓜が一番でした。
我が家にも西瓜畑がありました。小学生のときだった思いますが、大きな物を取ってこいと頼まれて出かけたのはいいのですが、袋や篭に入れないで腕に抱えて帰っていたら、余りの重さに手が滑ってしまって落としてしまいました。


(ヘビイチゴ)

大きな西瓜はグシャっというか、パカっと言うか、真っ二つに割れてしまいました。さあ、どうするか。もう一つ取ってくることはできるのですが、この割れた物の処置に困りました。ええいままよ!とばかり、一人でかぶりつきましたが、流石に西瓜を一個食べるのは無理。とりあえず残った半分を持って帰りましたが、怒られもせず、褒められたことを思い出しました。

今日は夏至、梅雨らしい蒸し暑い一日になりました。ニイニイゼミの初鳴きを聞きました。

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