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天神さまから鞍馬口の「かね井」さんへ

八坂神社で縁起物の厄除け粽を分けていただいてから、向かったのは北野の天神様。こちらの七夕は旧暦で行うのでしょうか、笹の葉に願い事を書いた短冊が下がっていました

差し当たって私たちの近親者に受験生はいないので、軽く手を合わせて門前の骨董市を冷やかしに…



天神様の市は古い着物が多いので、外国の方や地元の学生さんやアーティスト風の方など、お客を眺めるのも市の楽しみ方の一つです。

骨董市を冷やかしていたら、そろそろ時分どき。チョッと時間は早いのですが、行列必至の鞍馬口の「かね井」さんに開店少し前に到着
美味しいお蕎麦をいただきました

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還幸祭の一夜が明けて、、、

昨日の還幸祭の名残を求めて、八坂神社まで散歩
本殿前の舞殿には深夜に御霊返しを終えた輿が並んでいます。

中央の中御座は、屋根に鳳凰をいただく六角形の神輿。祭神は素戔嗚尊。

本殿に向かって右の東御座は、屋根に擬宝珠をいただく四角形。
櫛稲田姫命をお祀りされます。手前の小ぶりな神輿は「東若御座」、いわゆる子ども神輿ですが、立派な造りで1952年の製作と聞きますので私よりも年上ですね

左側の西御座は、屋根に鳳凰をいただく八角形の神輿の祭神は八柱御子神。


贔屓目で斜めからのカットも


縁起物の厄除け粽を分けていただいてから、北野の天神様に向かいます
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宿の朝ご飯

昨夜、三条通りでお神輿をお迎えした後は、市役所そばのホテルに戻ってからシャワーを浴びて爆睡
飲み過ぎもせず、身体を動かしていたので、気持ちよい目覚めで、最上階のレストランで地元「京都新聞」を読みながら朝ご飯


朝食バイキングっていろいろと目移りしちゃいますが、目の前でオーダーで焼いてくれるオムレツはいいですね
私がお願いしたのは「九条ネギ」の入ったオムレツに、、、

カリカリベーコンやチョッと太ったソーセージなど

他にも野菜スティックやトマトなど、旅先で不足しがちな野菜を補充…

朝食を摂りながら新聞に目を通していたら、夕べ三条商店街で三基の神輿を迎えていた女性たちの祇園囃子に「悲願の初演奏」なんてチョッとショッキングな見出し…

どういうことか気になって調べてみたら、、、
平安遷都1200年事業をきっかけに、アパレルメーカーのオーナーが、「老若男女を問わず参加できる鉾をつくり、伝統と文化を花開かせ新しい歴史を開いていこう」という理念をかかげ、『伝統と革新』の両立で京都を盛り上げることを目指し、1996年、実際に「平成女鉾」が完成(建立費約5千万円!)。櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)が祀られた、重量10t、高さ20mの、それは本格的な立派な姿で、2000年・2001年には京都駅ビルにて鉾建てされたこともあって、山鉾巡行への参加はいまだ果たせていないものの、八坂神社奉納囃子などに取り組んでいるそうです
(出典;http://gion.kyotocf.com/highlight/prologue/
その時のチラシがこちら…

斎王代を頂点にする葵祭を別にして、この種の神事では「女人禁制」とされていることも多く、かつては宵山でも女性を登らせてくれなかった鉾も多くあったそうですが、最近は巡行のときの囃子方に女性が乗る山鉾もありますね。 祇園祭の三基の神輿には女性の出番なさそうですが、女性が活躍できる場が増えるのは良いことです
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「三条御供社」で、、、

千本三条の「焼肉処 弘」で腹ごしらえをして、三基が勢ぞろいする「三条御供社」に向かうと、すでに「中御座」はお祓いを済ませた後でしたが、ほどなく「東御座」の神輿が神泉苑からの小路から三条通りに曲がるところに遭遇



しかし、東御座の神輿を担ぐ「四若神輿会」の統制がいま一つで狭い四つ辻はギュウギュウ詰め



しばし待っているところへ 最後に登場した「錦」=「西御座」







知人も参加している贔屓目もあるかもしれませんが、辻の回し方もバッチリ! 御供社前では「鐶(かん)」と呼ばれる飾り金具の音を響かせていました





この写真は翌日の「京都新聞」

各町内を渡御した三基の神輿が、八坂神社に向けて四条通り一杯に進んでいくところです


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三条御供社前の腹ごしらえは、、、

四条御旅所で三基のお神輿を見送って、祇園祭発祥の地・神泉苑の南に位置する三条の又旅社(御供社)に再結集するのは8時半頃と聞いていたので、その間に腹ごしらえ…と五番町遊廓の建物を活かした「焼肉江畑」へ行ったところが、お休み

以前は不定休と聞いていましたが、市場は水曜休みなので仕入れの関係でお店も休むのも道理…
仕方ないので、千本通りを三条に戻って、千本三条から東にすぐ、賑やかな三条会商店街にたたずむ京町家を改装した「京の焼肉処 弘 千本三条本店」で夕ご飯

1976年創業の黒毛和牛専門店「ミートショップ ヒロ」が経営する焼肉チェーンの1号店で、実際に入るのは初めて

まずは、キムチの盛合せに、、、

塩でいただくカルビや



壺漬けホソやサムギョプサル…






 




〆の薄焼きのロース肉まで美味しくいただいて、三条御供社に向かいます
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神輿渡御

祇園祭のメインは何といっても三基の神輿渡御。
6月に入ると、三基の神輿を担ぐ與丁(よちょう)さんたちは円山公園で11mもある「轅(ながえ)」と呼ばれる白木の担ぎ棒を肩に、「ホイット ホイット」の掛け声で跳ねるような独特の足取りをしながら、「シャンシャン」と「鐶(かん)」と呼ばれる飾り金具の音を公園内に響かせている様子が、地元「京都新聞」で伝えられています.

いつもはバスやタクシーで賑わう四条通もこの日ばかりは神輿と與丁たちの天国
四条御旅所で、神職の祝詞を受けた後は、市内に繰り出していきます




















今年は創始1150年を記念して、いつもは時間をずらして三条の又旅社に集るところを、時間を空けずに結集する江戸時代の様子が再現される予定です



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「さか井」さんで、、、鱧三昧

さて、御池で大船鉾を見送って高倉通りを下った先の「さか井」さん

無沙汰の挨拶もそこそこにいただいたのは、サッと湯引きしただけの鱧

ほんのりとした甘さが広がります
こちらは一塩あてた 塩焼きに、、、

本命の「鱧寿司」


鱧寿司のあとは、三条のイノダさんで 暫し休憩


夕方からの還幸祭=お御輿の追っかけに備えます
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後祭の山鉾巡行

さて、9時に京都に着いて、地下鉄で市役所そばのホテルに荷物を預け、後祭の山鉾巡行へ…

後祭の巡行のトップは「くじ取らず」の橋弁慶山 (はしべんけいやま)、、、


後山一番の鯉山に、、、


鉾のように見える北観音山に南観音山などが続きます… 





寺町の「くじ改め」では、片手で扇子を勢いよく開き、大きく扇を動かして山を呼ぶ所作には思わず拍手




炎天下ですから、給水も大切





屋根の上にはロープでPETボトルを引き上げて、、、
態勢が整ったら、再び「エ~~~ン ヤァ~~~~ラ ヤ~~~~~~

数ある山の中には、平家物語の宇治川の合戦をテーマにした「浄妙山」のような意匠もあって、なかなか面白いですね 


今年注目されていたのは、唐櫃とお囃子で巡行に参加した「鷹山」。文政9(1826)年の巡行で大雨にあって懸装品を汚損以来、巡行には参加しない「休み山」になっていましたが、5年前に囃子方が復活。3年後の山復活に向け、今年はご神体の代わりに掛け軸を収めた唐櫃に加え、囃子方が参加するようになりました。





鷹山保存会のHPはこちら→(https://www.takayama.or.jp/index.html

後祭の山鉾巡行の最後(くじ取らず)の大船鉾を見送って、この時季ならではの鱧を目指して、西魚屋町の「さか井」さんに急ぎます



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「のぞみ201号」で、、、

京都の祇園祭と言えば17日の山鉾巡行が全国的に有名ですが、7月1日の神事始め=吉符入りに始まり31日の疫神社の夏越祭までの1月間にわたる町衆の行事です
4年前までは交通事情などを理由に1日にまとめて行なわれていた山鉾巡行が、昔どおりに17日の「先祭」と24日の「後祭」に分かれたので、観光客の少ない後祭の方を観に行くようになりました。

鉾の巡行は9時半スタート 間に合うように、24日は5時起きして8:58京都着の「のぞみ」で朝ご飯です


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お世話になりました Laむめい狼 成増店

窓口当番で出勤だった連れに合わせ 来週(28日)で閉店する「Laむめい狼 成増店」で夕ご飯。
廃線前の鉄道や書店に人が群がるのは(自分も含めて)いかがなものかと思いますが、今日のむめい狼も結構な入り。 まぁ成増を閉める理由が人手不足ってところは、仕方ないのかと思いますが、あと1週間 スタッフ一同頑張って欲しいと思います
お通しのあとは定番のチョレギ・サラダの他に、、、


タコとアジのお造り


大山地鶏の塩焼きや


クリームコロッケに、、、


〆は チョッとリッチに 蟹チャーハン、、、


定番メニューをいただきました
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