散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
後生掛温泉からイギリス海岸へ
北東北の紅葉狩りの2日目は アスピーテラインを通って 後生掛温泉経由で宿泊予定の鶯宿温泉へ向かうことにしました。
途中 津軽SAで王林のリンゴジュースで喉を潤し 国道からアスピーテラインに入る頃には 朝のうちはスッキリした晴天でしたが 少しずつ雲がかかってきました。
最初の休憩地点・大沼は ブナ林は綺麗な黄色に色付いていましたが 一面の葦原は既に枯れていて 初冬の風情です。
***** この近くには地熱を利用した発電所もあるそうです。 *****
後生掛温泉の看板でアスピーテラインを外れると もうそこは泥の中から噴気があがっていました。
左の奥に見える建物は 後生掛温泉の宿泊棟です。
車を止めるのももどかしく 湯殿のある湯治棟へ向かいます。 日帰り入浴は400円。
さらに下ったところに脱衣場があり さっそくお風呂に向かいます!
浴室内に入ってすぐ左には 温泉と一緒に地中から湧き出す泥を使った「泥湯」や 蒸気を使った「箱蒸し」などが並んでしました。
写真は入り口から奥を眺めた様子。 湯気に霞んではっきり見えないところはご愛嬌
奥の引き戸を開けると 小さな露天風呂もありました
こちらの温泉は 自炊客も多いらしく 入浴後の休憩室には蒸気を利用したオンドル式の床暖房もあり ホント泉質も良く できれば数日滞在したいなぁ なんて思いました。
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さて 後生掛温泉を後にして 車は一路岩手県側へと向かいます。
途中の秋田と岩手の県境の少し手前 標高1560mにある「大深沢展望台」からは 晴れていれば遠方に鳥海山、月山、駒ケ岳まで眺めることができるそうです。
手前の杉の樹林帯は日が射してないので黒く沈んでいますが 日のあたっているところは綺麗に紅葉していました。
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アスピーテラインの終点=御在所園地(八幡平スキー場)に着く頃には 時おり雨粒が落ちてくる天候に…
御在所園地の入り口にある「いっぷく茶屋」で昼食休憩しながら 天候調査。
「新鮮な山の幸を食材にしたそばがおすすめ」とありましたが 到底信じられないようなお店のつくりだったので 無難なラーメンにしました。
古典的な東京風ラーメンで それなりの味でした
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と アスピーテラインを降りて盛岡市内に入ってきた頃には 低い雲が垂れ込めてきました。 青荷ではTVもなかったので天気予報をチェックしていませんでしたが ラジオを聴くと台風20号の影響で県内は午後から翌朝まで雨模様とか。。。
天気が良ければ世界遺産に登録される中尊寺でも見学しようと思っていたのですが 天候を聴いて急遽インドアに変更!
花巻の宮沢賢治記念館に足を伸ばすことにしました!
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いわゆる「文学青年」ではなかったので 宮沢賢治の作品を沢山読んでいた訳ではありませんが 記念館の展示を見ていると 賢治と意識しないまでも 色々な作品に接していたことが改めて分ってきます。
記念館に寄った後 近くの「イギリス海岸」に行ってみました。
「イギリス海岸」とは 賢治が花巻農学校時代 生徒達を連れしばしばここを散策した場所です。 賢治は 「川岸に広がる泥岩層の上で、イギリスあたりの白亜の海岸を歩いているような気がする」と記しています。
高村光太郎は「啄木と賢治」の中で 「啄木といい、賢治といい、皆誠実な、うその無い、つきつめた性格の人でした」と書いていますが そぼ降る雨の中で「イギリス海岸」を眺めていると 北東北の厳しい気候の中で育った二人の心境の一端が分るような気がします。。。
途中 津軽SAで王林のリンゴジュースで喉を潤し 国道からアスピーテラインに入る頃には 朝のうちはスッキリした晴天でしたが 少しずつ雲がかかってきました。
最初の休憩地点・大沼は ブナ林は綺麗な黄色に色付いていましたが 一面の葦原は既に枯れていて 初冬の風情です。
***** この近くには地熱を利用した発電所もあるそうです。 *****
後生掛温泉の看板でアスピーテラインを外れると もうそこは泥の中から噴気があがっていました。
左の奥に見える建物は 後生掛温泉の宿泊棟です。
車を止めるのももどかしく 湯殿のある湯治棟へ向かいます。 日帰り入浴は400円。
さらに下ったところに脱衣場があり さっそくお風呂に向かいます!
浴室内に入ってすぐ左には 温泉と一緒に地中から湧き出す泥を使った「泥湯」や 蒸気を使った「箱蒸し」などが並んでしました。
写真は入り口から奥を眺めた様子。 湯気に霞んではっきり見えないところはご愛嬌
奥の引き戸を開けると 小さな露天風呂もありました
こちらの温泉は 自炊客も多いらしく 入浴後の休憩室には蒸気を利用したオンドル式の床暖房もあり ホント泉質も良く できれば数日滞在したいなぁ なんて思いました。
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さて 後生掛温泉を後にして 車は一路岩手県側へと向かいます。
途中の秋田と岩手の県境の少し手前 標高1560mにある「大深沢展望台」からは 晴れていれば遠方に鳥海山、月山、駒ケ岳まで眺めることができるそうです。
手前の杉の樹林帯は日が射してないので黒く沈んでいますが 日のあたっているところは綺麗に紅葉していました。
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アスピーテラインの終点=御在所園地(八幡平スキー場)に着く頃には 時おり雨粒が落ちてくる天候に…
御在所園地の入り口にある「いっぷく茶屋」で昼食休憩しながら 天候調査。
「新鮮な山の幸を食材にしたそばがおすすめ」とありましたが 到底信じられないようなお店のつくりだったので 無難なラーメンにしました。
古典的な東京風ラーメンで それなりの味でした
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と アスピーテラインを降りて盛岡市内に入ってきた頃には 低い雲が垂れ込めてきました。 青荷ではTVもなかったので天気予報をチェックしていませんでしたが ラジオを聴くと台風20号の影響で県内は午後から翌朝まで雨模様とか。。。
天気が良ければ世界遺産に登録される中尊寺でも見学しようと思っていたのですが 天候を聴いて急遽インドアに変更!
花巻の宮沢賢治記念館に足を伸ばすことにしました!
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いわゆる「文学青年」ではなかったので 宮沢賢治の作品を沢山読んでいた訳ではありませんが 記念館の展示を見ていると 賢治と意識しないまでも 色々な作品に接していたことが改めて分ってきます。
記念館に寄った後 近くの「イギリス海岸」に行ってみました。
「イギリス海岸」とは 賢治が花巻農学校時代 生徒達を連れしばしばここを散策した場所です。 賢治は 「川岸に広がる泥岩層の上で、イギリスあたりの白亜の海岸を歩いているような気がする」と記しています。
高村光太郎は「啄木と賢治」の中で 「啄木といい、賢治といい、皆誠実な、うその無い、つきつめた性格の人でした」と書いていますが そぼ降る雨の中で「イギリス海岸」を眺めていると 北東北の厳しい気候の中で育った二人の心境の一端が分るような気がします。。。
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