見上げた空は秋の風情

いつもは金曜に行く体育館ですが、勤務の都合で今日がお休み。
映画のあとの「とんかつ」のカロリーを消費しようと体育館へ、、、

ひと汗流して見上げた空はなんとなく秋の風情

暦の上ではあと5日で立秋ですね

「米とひなた」で、、、とんかつ

映画が終わると時分どき。
Webで「東武練馬・ランチ」で調べたらナポリピッツァの「ZUZU」さんがトップに出てきましたが今日はお休みなので、2位の“とんかつと美味しいご飯”「米とひなた」に行ってみました

名前のとおりご飯もこだわっているようで、今日のお米は宮城県の「だて正夢」
お米本来の甘みともちもちした食感が特長で、噛むほどに一粒一粒からお米本来の甘みとうま味が味わえるお米を、店頭に据えられた羽釜で炊いているようです
綺麗な木目のカウンター。たまたま通された席からとんかつを揚げる様子がよく見え、丁寧な仕事ぶりも好感が持てます。

おろしポン酢、トリュフ塩＋とんかつソースの３つの味。美味しくいただきました

お店の前の公園には「下練馬 献上大根碑」

練馬と言えば「大根」が名物ですが、5代将軍綱吉に献上したという伝説から、この記念碑を建立したそうです。「下練馬」というのはかつてこの地にあった宿場の名前とか。

君たちはどう生きるか

遅ればせながら7月14日に封切られた「君たちはどう生きるか」を観てきました。

宮﨑監督12本目の長編で、「風立ちぬ」以来10年ぶりとか事前の宣伝も一切なしということが逆に話題となっていた映画です。
既にあちこちで書かれていますが、吉野源三郎の同名の小説とは全く別で、宮﨑監督の完全なオリジナルと聞いて、興味津々で映画館に行ってみました。

たまたま先日目にした「文春オンライン」に鈴木敏夫プロデューサーが「宮﨑駿監督が最新作に秘めた空襲体験と半藤一利氏の縁…」とか、「宮﨑監督4歳の時の空襲体験」など触れていたので、メッセージ性の強い映画かな？と思っていましたが、ジブリ作品らしい綺麗な映像の中に「宮﨑監督から生へのメッセージ」が感じられる映画でした

でも、ちょっと分かりにくい映画でしたね。娯楽性を求める方にはトム・クルーズの「Mission: Impossible Dead Reckoning Part One」の方がいいかも

こちらは8月4日の新聞記事（8/5追記）