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栂池自然園

今日も東京の最高気温は36℃。。。
カレンダーどおりの出勤の唯一のメリットは電車が空いていることですが、この暑さには閉口しちゃいます。。。

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さて、夏休みの続きでもアップして、爽やかな高原の風を思い出すとしますか~

栂池自然園の「栂の森」は、オオシラビソの原生林。
園内随所に、青々としたきれいなオオシラビソが生えています。

「ツガ」には、温暖帯に生えるツガと 亜高山帯に生えるコメツガの2種があるそうですが、白馬村周辺ではオオシラビソ(大白檜曽・別名アオモリトドマツ)のことを指さすようです。


この写真には写っていませんが、10cm位ある大きな青っぽい松ぼっくりができるのが特徴のひとつ。
ロープウェイから見える木のてっぺんに10個くらい付いてるのが見えましたが、結構 可愛い♪



栂池スキー場の長いゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで着いた先にある「栂池自然園」。

その時季には可憐な花を咲かせる入口近くの水芭蕉湿原も、夏場は鬱蒼とした草地と化していました。

そこを抜けたところに広がるのが「ワタスゲ湿原」。

木道の両脇に広がるワタスゲにカメラを向ける人がたくさんいました。



さらに湿原を進むと ミヤマトリカブト(?)が スックと青い花をつけていました。



途中、岩の割れ目から浸みこんだ万年雪が涼しい風を送ってくれる「風穴」付近では、日陰にひっそりとキヌガサソウが咲いています。



名前は忘れましたが、厳しい山道に目を楽しませてくれる高山植物の数々…



清冽な水が流れる水場を過ぎ、厳しい登りを過ぎたところが「浮島湿原」。

点在する池唐に浮かぶ浮島に汗も引っ込みます。



静かな水面に映るワタスゲを眺めながら おにぎりを頬張りました!




浮島湿原からさらに奥の「痩せ尾根」に向かうあたりは ニッコウキスゲの群落。



遠くの小蓮華岳の麓には雪渓が残っています。

自然園の一番奥の「展望湿原」からは白馬大雪渓などが眺められるのですが、この日は生憎ガスがかかってきたので、手前の観察路を回ってUターン。


湿原に ニッコウキスゲとワタスゲが咲き乱れていました。





自然園の入口付近まで戻ってきた頃には陽射しが戻ってきて 夏空に入道雲がニョッキと立っていました。

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良くなった気がしました 「つけ麺や二代目辰盛」

世間ではお盆休みですが、カレンダーどおりの出勤に加え、昨日は飯能で知人のお通夜。
奥様を亡くされた知人のことを思うと、お清めの席に長っ尻をする気もせず、たまたま一緒になった方の「池袋まで帰りますから途中で落としますよ」とのお言葉に甘えて、早々に車に乗り込んだまではよかったのですが、、、

所沢市内にかかるあたりで 結構な渋滞。。。。


お腹も少し空いてきたのでドライバー君を「成増道頓堀」へご案内しようと思ったのですが、時計をみたら8時を回っています。。。

道頓堀はスープがなくなり次第お仕舞いなのですが、それに加えて営業は8時まで

仕方が無いので、今年オープンした「二代目辰盛」へご案内したような次第。。。

ガラリと戸を開けて入ると、前回分り辛かった券売機が改善されています!

んん?! これは!と思いながら 正面のカウンターに腰掛け、肝心のお味の方はどうなったかな??

出てきたつけ麺、見た目は変わりませんが、スープを一口すすってみると、前回感じた「濃さ=赤味噌みたいな感じ」がありません。

それとも、夏場になって私の体が塩分を欲していたせいでしょうか?
特徴のつかみにくいスープではありましたが、前回感じたような「濃さばかりが先に立つ」ほどの感じはなく、柚子の香りに助けられ 美味しくいただけました!
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