五竜アルプス山野草園

今日の東京は晴れのち曇り。　

午前中は陽射しもありましたが、午後はほとんど曇り。
昨日の冷気がまだ残っているのでしょうか？　３０℃には至らず、過ごしやすい日でした。　

さて、夏休みの日記帳も最終日。　

ラ・ネージュの朝ごはんをいただいたあとは、五竜遠見の麓に広がる「五竜アルプス山野草園」に寄ってみました。　

冬場はスキー場になる、ゴンドラリフト＝白馬五竜テレキャビンに揺られ、８分ほどで山頂駅に着き、それからさらに展望リフトが野草園の上の方まで運んでくれます。
（ラクチン　ラクチン♪ ）

山の上の方はガスがかかっていて、残念ながら五竜岳は霞んで見ることができませんでしたが、ガスがかかっていなければこんな(←クリック)雄姿が拝めた筈です。
（２００６年１０月撮影）

さて、観察路にそって下山します。



リフトのすぐ下に生えていたのは、オオバギボウシ。
つぼみが橋の欄干の擬宝珠に似ていることから名前がついたようです。





さらに少し下ったところに群生していのは、アカバナシモツケソウ。
シモツケの名は下野（シモツケ）の国（栃木県）に多いことから付いたという説がある、小さな花ですが斜面をビッシリと埋め尽くす姿は圧巻！





野草園に入って最初に目についたのは、タカネナデシコ。
タカネナデシコはエゾカワラナデシコの高山型の変種で　中部以北のの高山に広く分布しているそうです。





可愛らしい真っ赤な蕾ですが、、、、名前は忘れました





菊に似た葉をもつ　ハクサンフウロ。　石川県白山に産するため、「ハクサン」の冠がついているようです。





アカバナシモツケソウの群生地の上を舞うパラグライダー。

大空散歩も気持ちよさそうですが、いざ　自分がやるとなると尻込みしちゃいますね～



五竜遠見でお花畑を見た後は、いよいよ今回の夏休み最後のランチです！