緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

馳せる心(4)ご夫妻からのメッセージ

2007年09月05日 | 医療
生命学者として書かれた柳沢桂子さんの本を読みました。研究者としてのメッセージが伝わってきました。 その後・・TVでお見かけしました。「認められぬ病」で記述されていたように診断がつき、疼痛が落ち着いたと思っておりました。しかし、その後も痛みがとれず食事もとれなくなり高カロリー輸液をなさっている様子でした。そして、あまりの痛みに高カロリー輸液をやめること・・TVでは、安楽死という言葉を使っていました . . . 本文を読む
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