江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

私とプロレス。

2009年06月14日 16時13分54秒 | Weblog
 ども、腰痛が改善してきた江戸です。昨日は腰を伸ばしたり捻ったりするのが辛くて、寝返りにも一苦労するような状態でしたが、寝ていたらある時を境にして一瞬で改善しました。まるで、ずれていた関節が元に状態へハマり直したって感じ。ただ、まだまだ腰を捻ったり長時間座り続けていると悪化しそうな気配があるので、あまり油断が出来ません……。早く完治して欲しいわ……。



 さて、今日はまず「プロレス」について、ちょっとした思い出話からはじめてみたいと思います。

 私の子どもの頃は、まだまだプロレスが全盛の時代で、テレビではゴールデンタイムに放送されていましたし、子ども達もプロレスごっこを経験した事が無い者は少なかったのではないか……というような時代でありました。
 そして、私もアニメや漫画・ゲーム・特撮の次くらいにプロレスが好きという少年でした。

 取りあえず、当時カリスマ的存在としてリング上で活躍していたアントニオ猪木が、突如現れたビッグバン・ベイダーにあっさりと敗れた事件は、私の子ども心にとんでもない衝撃を与えたものです。あんなに身体が震えた経験は、その後の人生の中でもまだ1~2回くらいしかありません(同列の物として語るべきではないのだろうけど、9.11もその一つ)。

 で、その頃からの10年程の期間、私はプロレスに夢中になった物です。まあ、その半ばからテレビでの放送も深夜に追いやられ、ブームは徐々に下火になっていったのですがね。
 そして、私自身もここ十数年はプロレスから離れていた状態で、年に数回テレビでの放送を観るか観ないか……という感じでした。


 でも、そんな私でも、昨晩に突然入ってきた三沢光晴の訃報には驚かされました。私はどちらかというと新日本プロレス派だったので、全日本プロレスに所属していた頃の三沢選手の活躍は殆ど知らないし、最近も前述したようにプロレスから離れていたのですが、それでもなおここ数年の間にきいた訃報の中では最大級の衝撃を受けました。なんだかんだで、私がプロレスを最も好きだった時代に活躍した、象徴的な人物の一人でしたからねぇ……。また一つの時代が終わってしまったかのような感覚ですよ。

 あと、まだまだ若いのに、事故で突然にいなくなってしまったという事も、その衝撃に拍車をかけている気がします。レスラーとしてリングの上で人生を全うできたと言えば、ある意味本望だったのではないかと思いたくもなりますが、それでもやっぱりはやすぎるよ……。
 そして、今後のプロレス業界の事を考えると、本当に寂しい気持ちで一杯です。一体これからプロレスはどうなっていくのだろう……と。


 ともかく、謹んでお悔やみ申し上げます。



 じゃ、今回はここまで。後でまた通常の更新をします。
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