ども、山菜の季節になったと思う江戸です。この季節になると知人から色々と貰う機会があるのですが、下手すると来年の春まで(冷凍保存でなら)もつくらいの量になるので、消費するのが大変です。まあ、好意で貰っている手前、文句は言えないのですがね……。
さて、今日は雑誌の感想ネタも無いので、昔の本、とりわけゲームのコミカライズ作品について語ってみたいと思います。
●ドラゴンクエストモンスターズ+(吉崎観音)

『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』の外伝的作品。私は元のゲームをプレイした事はありませんが、『ドラゴンクエスト1・2』の外伝的要素もあったのでかなり楽しめました。個人的には『ドラクエ』系作品の中でも1~2を争うくらい好きな作品です。
特に破壊の神シドーを倒したが為に、その強大な力を人々から恐れられて孤立した『ドラクエ2』のローレシアの王子の話は良かったです。バトルも格好良くて良し。それだけに、出来れば『ドラクエ3』や『天空シリーズ』の話もやって欲しかったのですけどねぇ……。
しかし、作品は全5巻という短期で終了。本当に物語はこれからという感じだったので残念ですし、編集側の判断にもちょっと信じられない物がありました。作者もその辺の裏事情や編集部に対する不満を同人ペーパーか何かで書いていたような気もするのですが、今となってはそれが正しい記憶なのかどうは怪しいので迂闊な事は言えない。ただ、少なくとも作者が以後『ガンガン』系の雑誌で作品を発表していない事だけは事実ですな。
いずれにしても、作者がその後『ケロロ軍曹』という大ヒット作を生み出した事を考えると、エニックス(現スクウェア・エニックス)編集部(出版部)は酷く勿体ない事をしたなぁ……と思います。まあ、元々あそこの編集部は分裂したり、月刊誌を隔週誌にしたかと思えばまた元に戻したり、今時『ジャンプ』でもやらないような急激な打ちきりをしたりと、迷走を感じさせる事が頻繁にあるので、仕方が無い面もあるような気もしますが……。
なんにしても、作者には『ケロロ軍曹』が終わった後でもいいから、またこういう話を描いて貰いたいですなぁ……。
そしてもう1作品。
●マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術師(越智善彦)

アトリエシリーズの後日談とも言える作品で、マリーとエリーが一緒に店をやっているという内容の話でね。私は一応『リリーのアトリエ(&ヘルミーナとクルス)』まではプレイしているので、お馴染みのキャラが沢山登場しています。改めて「くぎゅうううう」な感じだったヘルミーナがどうしてこうなった……とオモタ(;´Д`)。
また、本作のオリジナルキャラとして魔界の住人達も登場しており、彼らの絡みで「魔王復活」なんて展開もありますが、基本的には無害(笑)。全体を通して「錬金術を日常生活の中でどう活かすのか」という所の方がメイン要素で、ほのぼのとした内容の方が多いように感じます。
で、読んでいて色々と懐かしくなったので、他のアンソロジーや4コマ本を読みたくなったんだけど、引っ越しした際に処分したんだっけか……。今になって後悔……orz。
あと、ここ最近この作者の作品を読んだ事が無いので調べてみたら、相変わらずコミカライズ物をやっていたりするのね。つか、この『ザールブルグの錬金術師』って、今新装版と同人誌の再録メインの続編が出ているのか……。知らんかったわ。続編はちよっと欲しいと思ったけど、1巻が既に絶版になっているっぽいってどういうことなの……(まあ、元は同人誌だから、基本読み切りだろうし、前作さえ知っていれば読まなくてもさほど問題は無いのだろうけれど)。
それと、成年向けのあじす・あべば名義では今活動していないっぽいな……。
まあそんな感じ。他にも『イース』とかあるので、それもいつか語りたいと思います。
じゃ、今日はここまで。
さて、今日は雑誌の感想ネタも無いので、昔の本、とりわけゲームのコミカライズ作品について語ってみたいと思います。
●ドラゴンクエストモンスターズ+(吉崎観音)

『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』の外伝的作品。私は元のゲームをプレイした事はありませんが、『ドラゴンクエスト1・2』の外伝的要素もあったのでかなり楽しめました。個人的には『ドラクエ』系作品の中でも1~2を争うくらい好きな作品です。
特に破壊の神シドーを倒したが為に、その強大な力を人々から恐れられて孤立した『ドラクエ2』のローレシアの王子の話は良かったです。バトルも格好良くて良し。それだけに、出来れば『ドラクエ3』や『天空シリーズ』の話もやって欲しかったのですけどねぇ……。
しかし、作品は全5巻という短期で終了。本当に物語はこれからという感じだったので残念ですし、編集側の判断にもちょっと信じられない物がありました。作者もその辺の裏事情や編集部に対する不満を同人ペーパーか何かで書いていたような気もするのですが、今となってはそれが正しい記憶なのかどうは怪しいので迂闊な事は言えない。ただ、少なくとも作者が以後『ガンガン』系の雑誌で作品を発表していない事だけは事実ですな。
いずれにしても、作者がその後『ケロロ軍曹』という大ヒット作を生み出した事を考えると、エニックス(現スクウェア・エニックス)編集部(出版部)は酷く勿体ない事をしたなぁ……と思います。まあ、元々あそこの編集部は分裂したり、月刊誌を隔週誌にしたかと思えばまた元に戻したり、今時『ジャンプ』でもやらないような急激な打ちきりをしたりと、迷走を感じさせる事が頻繁にあるので、仕方が無い面もあるような気もしますが……。
なんにしても、作者には『ケロロ軍曹』が終わった後でもいいから、またこういう話を描いて貰いたいですなぁ……。
そしてもう1作品。
●マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術師(越智善彦)

アトリエシリーズの後日談とも言える作品で、マリーとエリーが一緒に店をやっているという内容の話でね。私は一応『リリーのアトリエ(&ヘルミーナとクルス)』まではプレイしているので、お馴染みのキャラが沢山登場しています。改めて「くぎゅうううう」な感じだったヘルミーナがどうしてこうなった……とオモタ(;´Д`)。
また、本作のオリジナルキャラとして魔界の住人達も登場しており、彼らの絡みで「魔王復活」なんて展開もありますが、基本的には無害(笑)。全体を通して「錬金術を日常生活の中でどう活かすのか」という所の方がメイン要素で、ほのぼのとした内容の方が多いように感じます。
で、読んでいて色々と懐かしくなったので、他のアンソロジーや4コマ本を読みたくなったんだけど、引っ越しした際に処分したんだっけか……。今になって後悔……orz。
あと、ここ最近この作者の作品を読んだ事が無いので調べてみたら、相変わらずコミカライズ物をやっていたりするのね。つか、この『ザールブルグの錬金術師』って、今新装版と同人誌の再録メインの続編が出ているのか……。知らんかったわ。続編はちよっと欲しいと思ったけど、1巻が既に絶版になっているっぽいってどういうことなの……(まあ、元は同人誌だから、基本読み切りだろうし、前作さえ知っていれば読まなくてもさほど問題は無いのだろうけれど)。
それと、成年向けのあじす・あべば名義では今活動していないっぽいな……。
まあそんな感じ。他にも『イース』とかあるので、それもいつか語りたいと思います。
じゃ、今日はここまで。







自分的には、「ファイアー エムブレム」書いてた箱田真紀先生と「陽炎ノスタルジア」を書いてた久保聡美先生が消えてしまったのが、いまだに悲しいです。
>自分的には、「ファイアー エムブレム」書いてた箱田真紀先生と「陽炎ノスタルジア」を書いてた久保聡美先生が消えてしまったのが、いまだに悲しいです。
あと、『まもって守護月天!』もおかしな事になっていましたよね……。途中から作者が交代したのではないかという説が流れたり……。
なお、コメントは反映されるまでに数日程度の時間がかかる場合がありますので、すぐに反映されなくても暫しお待ちください。お手数をおかけしてスミマセン。
>コメントは反映されるまでに数日程度の時間がかかる場合がありますので
ぐぉぉ、やっぱりそう言う事だったんですね。ごめんなさい。本気で申し訳ない。エラーかと思って・・・3・4回位しちゃってましたよね。
むしろこちらがお手数かけてしまってすいませんでした。
>むしろこちらがお手数かけてしまってすいませんでした。
いえいえ、お気になさらずに~。