ども、江戸です。今日はちょっとお出掛けしていました。
本当は次の日帰り旅行は下旬くらいを考えていたんだけど、すずらんの群生地で苗の無料配布をしていると聞いたので、じゃあ行ってみるか……と。ただ予定が合わなくなって、最終日の今日になってようやく行けたが。
で、目的地は平取町の本町から30kmほど山奥に入った場所。9時前に到着したけど、この時点で駐車場には30台ほどの車。すずらんの苗を貰えるのは、各日先着100名。
……つまり──駄目でした……。あんな山奥に、これほど人が来るとは思っていなかったわ……。車のナンバーを見たら、東京から来たと思われる人までいたし、思っていた以上に観光名所だったんだなぁ……。
ちなみに観賞は無料ですが、屋台で町の特産品などは売っています。平取和牛のステーキとかはお高い。あと、ふるさと納税の申し込み窓口もありました。
なお、すずらん。
群生地というだけあつて、どこにでも咲いていますねぇ。そして思っていたよりも小さいので、その辺の草に紛れてしまい、意識しないと視界に入らないという……。
むしろワラビとかが目立つぞ。
ロープの先からは立ち入り禁止なので、勿論採取はできません。
で、この両脇のロープの外側にもすずらんが咲いているんだけど、目立ちませんね。
むしろ風景とか樹木の方が楽しめるかも。
自然が豊かというか、完全に森の中だし……。そういえば、地元ではまだ殆ど鳴いていないセミが、うるさいほどに鳴いていましたねぇ……。あと、スズメバチも飛んでいて、ちょっと怖かった。
そしてこのような遊歩道を進んで行くと、
割と奥に入ってから出てくる看板や鐘。この辺からすずらんの群生地は折り返し地点って感じなのですが、更に奥へ進むこともできます。
ノカピライウォロ標本園。この周辺の植物を植えた庭園というか、遊歩道みたいなところですね。
きのこも生えている。
しかし公開期間がよく分からない。もしかしてすずらんが観賞できる今の時期だけなのか? それにしてはよく整備されている印象だが……。
橋の欄干に動物の名前が和名とアイヌ語で表示されいたり、樹木にも解説のプレートがつけられていました。いい散歩コースにもなりそうなので、期間限定なのだとしたらちょっと勿体ないような気もしますね。
ただ、ガチで獣道みたいなところもあるので、あまり人が来て事故が起こっても困るな……とも感じましたが。
足を踏み外したら危ない場所がマジであるからな……。
それにすずらんの群生地を守るという意味では、あまり人が来られてもいけないのか……。
ともかく、1時間以上かけて見学は終了。
ここから平取本町の方へと進んで行きます。そして到着した場所。
駐車場から見える景色。石材店の敷地かしら? 私が昔住んでいた家の近くにも、こういう巨石が集められた場所があったなぁ……。よじ登った岩から転落したこともあって、一歩間違えれば大怪我では済まなかった……と、今になって怖くなる。
それはさておき、ここはアイヌの聖地がある二風谷地区です。
チセ(家)の中では、木彫りなどの実演をしています。また、囲炉裏には実際に火がついていて、煙でむせる(笑)。
あと、ししおどし。
……ではなく、水力によって精白するもののようです。
そして目的地へ。
平取町立二風谷アイヌ文化博物館。入館料400円。
映画版『ゴールデンカムイ』の出演者が描いたサイン色紙も展示されています。
でも、サインに関してはもう一つの施設(後述)の方が多かった。原作者のサインもそっちにはあったし。
それにこんな物も。
外国の人からアイヌの人に贈られたオルガンだったかな? アイヌ文化と直接関係は無いけど、間接的な繋がりのあるような物もありました。
それでは長くなったので、残りは後半へ。たぶん明日更新です。
じゃ、今日はここまで。
本当は次の日帰り旅行は下旬くらいを考えていたんだけど、すずらんの群生地で苗の無料配布をしていると聞いたので、じゃあ行ってみるか……と。ただ予定が合わなくなって、最終日の今日になってようやく行けたが。
で、目的地は平取町の本町から30kmほど山奥に入った場所。9時前に到着したけど、この時点で駐車場には30台ほどの車。すずらんの苗を貰えるのは、各日先着100名。
……つまり──駄目でした……。あんな山奥に、これほど人が来るとは思っていなかったわ……。車のナンバーを見たら、東京から来たと思われる人までいたし、思っていた以上に観光名所だったんだなぁ……。
ちなみに観賞は無料ですが、屋台で町の特産品などは売っています。平取和牛のステーキとかはお高い。あと、ふるさと納税の申し込み窓口もありました。
なお、すずらん。
群生地というだけあつて、どこにでも咲いていますねぇ。そして思っていたよりも小さいので、その辺の草に紛れてしまい、意識しないと視界に入らないという……。
むしろワラビとかが目立つぞ。
ロープの先からは立ち入り禁止なので、勿論採取はできません。
で、この両脇のロープの外側にもすずらんが咲いているんだけど、目立ちませんね。
むしろ風景とか樹木の方が楽しめるかも。
自然が豊かというか、完全に森の中だし……。そういえば、地元ではまだ殆ど鳴いていないセミが、うるさいほどに鳴いていましたねぇ……。あと、スズメバチも飛んでいて、ちょっと怖かった。
そしてこのような遊歩道を進んで行くと、
割と奥に入ってから出てくる看板や鐘。この辺からすずらんの群生地は折り返し地点って感じなのですが、更に奥へ進むこともできます。
ノカピライウォロ標本園。この周辺の植物を植えた庭園というか、遊歩道みたいなところですね。
きのこも生えている。
しかし公開期間がよく分からない。もしかしてすずらんが観賞できる今の時期だけなのか? それにしてはよく整備されている印象だが……。
橋の欄干に動物の名前が和名とアイヌ語で表示されいたり、樹木にも解説のプレートがつけられていました。いい散歩コースにもなりそうなので、期間限定なのだとしたらちょっと勿体ないような気もしますね。
ただ、ガチで獣道みたいなところもあるので、あまり人が来て事故が起こっても困るな……とも感じましたが。
足を踏み外したら危ない場所がマジであるからな……。
それにすずらんの群生地を守るという意味では、あまり人が来られてもいけないのか……。
ともかく、1時間以上かけて見学は終了。
ここから平取本町の方へと進んで行きます。そして到着した場所。
駐車場から見える景色。石材店の敷地かしら? 私が昔住んでいた家の近くにも、こういう巨石が集められた場所があったなぁ……。よじ登った岩から転落したこともあって、一歩間違えれば大怪我では済まなかった……と、今になって怖くなる。
それはさておき、ここはアイヌの聖地がある二風谷地区です。
チセ(家)の中では、木彫りなどの実演をしています。また、囲炉裏には実際に火がついていて、煙でむせる(笑)。
あと、ししおどし。
……ではなく、水力によって精白するもののようです。
そして目的地へ。
平取町立二風谷アイヌ文化博物館。入館料400円。
映画版『ゴールデンカムイ』の出演者が描いたサイン色紙も展示されています。
でも、サインに関してはもう一つの施設(後述)の方が多かった。原作者のサインもそっちにはあったし。
それにこんな物も。
外国の人からアイヌの人に贈られたオルガンだったかな? アイヌ文化と直接関係は無いけど、間接的な繋がりのあるような物もありました。
それでは長くなったので、残りは後半へ。たぶん明日更新です。
じゃ、今日はここまで。
>すずらん群生地といえば、プレステのヴァルキリープロファイルを思い出す。
私はプレイしていないけど、そういえばすずらんが出ていたかも……。