落葉、次々と。

　ども、江戸です。昨晩から急激に気温が落ちてきましたねぇ。昔から北海道は御盆の頃になると涼しくなると言われていますが、近年の天候だと９月になってから暑くなるということも有り得る……。いずれにしても、急激に気温が下がると、身体がついていけませんよ……。


　で、天候に振り回されるのは、植物も同じなのかもしれません。

　　　　　
　　　　　
　　　　　
　パキポディウム属「デンシフローラム（シバの女王の玉櫛）」。１枚目は昨日、２枚目は今朝、３枚目は夕方。あっという間に葉が激減。触ると、ぽろっと撮れてしまう状態になっていました。
　おそらく主原因はハダニの被害ですが、昼夜の温度差が20度もあるという、この急激な変化に耐えられなかった可能性もありますな。あと葉が黒く変色した部分は、かけた殺虫剤が合わなかったのか、それとも殺虫剤で濡れた後に蒸れたのか……。とにかく、色々な原因で葉が消えていく……。
　アデニウム属の何かもそんな感じ。

　　　　　
　いきなり紅葉し始めましたねぇ……。

　次にアロエ属「クロスビー」。

　　　　　
　なにやら下葉が枯れてきました。また白絹病か!?……と思ったけど、今のところその兆候は確認できず。それに白絹病だと、一番下の葉から枯れてくるパターンが多いのですが、これは下から２番目なので、蒸れたのが原因の可能性もありそうですねぇ……。
　というか……、

　　　　　
　割れたーっ!?　多肉植物が割れるのは、水が多すぎることが原因の場合が多いので、やっぱり水分過多の蒸れか……？

　最後にセダム属「ルベンス　リザード」。

　　　　　
　これ、完全に枯れてね……？　まさか越冬どころか夏越すらできないとは……。そんなに今年の暑さはダメだったのか……。花が咲いた後なので、種が残っていれば復活の可能性もあるが……。



　じゃ、今日はここまで。